【デュエルマスターズ】《アイアン・マンハッタン》の登場で《ビギニング・ザ・メラビート》が強化

---

コロコロコミックの付録として収録された《ビギニング・ザ・メラビート》ですが、発売当初は火のJ・O・E付きの大型ジョーカーズの少なさもあって、思ったより使いづらいカードで、１コスト軽い《メラビート・ザ・ジョニー》というポジションを得ながらあまりインパクトがないカード・・・という印象でした。



《仏斬! 富士山ッスル》と組み合わせて相手のシールドを全部ブレイクできるインパクトはありましたが、せっかく相性の良い効果を持った《王盟合体サンダイオー》がジョーカーズの数を稼がないと効果を発揮しない影響で早めに出しちゃうとシールドが焼けなかったり、《ビギニング・ザ・メラビート》と合わせてもあまり打点が出なかったり・・・という点に悩んだ人も結構いるのではないでしょうか。

新弾で火のジョーカーズを強化するカードはいくつも出ていただけに、J・O・E持ちの大型アタッカーを待ち望んでいましたが・・・ついに出ました。




《アイアン・マンハッタン》は相手のシールドを２つ選んでブレイクした上で、その後に手札を１枚捨てると次のターン２体以上クリーチャーを出せなくなります。
さらに《アイアン・マンハッタン》自体がスピードアタッカーのWブレイカーなので、残ったシールドをブレイクした上で同じくスピードアタッカーの《ビギニング・ザ・メラビート》で相手にダイレクトアタックまで決める事ができる・・・なんという相性。

まさに《ビギニング・ザ・メラビート》のために生まれてきたようなカードですよね。

火力で除去できない《異端流しオニカマス》対策にマッハファイターが登場した事もあり、赤緑メラビートが構築できるかもしれません。

なんにせよ《ビギニング・ザ・メラビート》が使いやすくなったということで、今後の火のジョーカーズにも期待していきたいところですね。

コメント：　コメント(0)