【デュエルマスターズ】相手ターンに突然「超時空ストームG・XX」が出現！　「怒流牙　佐助の超人」×「スーパー・サイチェン・ピッピー」のコンボを紹介

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「怒流牙　佐助の超人」×「スーパー・サイチェン・ピッピー」のコンボとは・・・

今回紹介するコンボは、この「スーパー・サイチェン・ピッピー」と「怒流牙佐助の超人」がキーワード。
相手のターン中に手札から捨てられると「ガイアール・カイザー」を出す事が出来ます。




ちなみに、”スーパー”がついていない「サイチェン・ピッピー」も居ます。
ほとんど同じ性能ですが、こちらはセイバー対象が≡V≡ （ビクトリー）なのでやや狭め。




相手のクリーチャーがこちらのシールドを攻撃する時に、「怒流牙 佐助の超人」をニンジャ・ストライクでバトルゾーンへ。
出た時の効果で「スーパー・サイチェン・ピッピー」を墓地に置きます。
相手のターン中なので、「スーパー・サイチェン・ピッピー」の効果で「ガイアール・カイザー」がバトルゾーンに。




「ガイアール・カイザー」は普通に使っても「超次元シューティング・ホール」等で出す事が出来て優秀ですが、今回のコンボでは「スーパー・サイチェン・ピッピー」と「怒流牙 佐助の超人」のおかげで相手がシールドをブレイクする直前に出てきてるところがポイントです。

「ガイアール・カイザー」が出現してから、相手はシールドをブレイクする事になります。
そして、「ガイアール・カイザー」の持つ”自分のシールドがブレイクされる時”の効果が発動。
そのシールドのコストに応じたハンター・サイキック・クリーチャーを出す事が出来るので、次のターンには踏み倒したクリーチャー共々反撃が狙えます。

このとき、相手のクリーチャーがW・ブレイカー以上であればシールドが少なくとも２枚ブレイクされる事になりますが、「ガイアール・ゼロ」、「S級宇宙アダムスキー」、「聖霊龍王　バラディオス」などと同様に、シールドをブレイクした、された時の効果はいずれも１枚につき1回ずつ発動できますので、問題なく「ガイアール・カイザー」の効果も2回分それぞれ発動します。（2017/08/04事務局確認済。）

”自分のシールドがブレイクされる時、そのシールドを見る。”等の効果は、新ルールになってから若干難しい部分がありますが、こちらの記事が参考になりそうです。↓

裁定：事務局確認ＦＡＱ（複数確認用）　Q.相手がW・ブレイクを行いました。「魔聖デス・アルカディア」の効果を使いたいですが、２枚とも墓地に置かれてしまいますか？　他



「スーパー・サイチェン・ピッピー」「サイチェン・ピッピー」「怒流牙 佐助の超人」は４コストなので、例えば４枚ずつ採用した場合は、シールドがブレイクされた時にコスト４のカードがめくれやすい事になります。

その場合出てくるハンター･サイキック･クリーチャーのコストは４なので、先ほど出た「ガイアール･カイザー」のコストが８、あわせて１２です。

W・ブレイカー以上のブレイクをされたときのために、コスト８のカードを多めに採用しておけば、ブレイクされた時にコスト８のカードがめくれやすくなり、その結果２枚目以降の「ガイアール･カイザー」が出せるようになるので、「超時空ストームG・XX」への進化も狙えます。
流石にW・ブレイクされた時にコスト４とコスト８のカードが都合よくめくれる展開は少ないと思いますが、Tブレイクされた時なら狙えそうな予感。
もちろん、Wブレイクされた時にコスト８のカードが２枚めくれた時は２枚目、３枚目の「ガイアール･カイザー」が出せるので、「超時空ストームG・XX」への覚醒が狙えます。

さらに、返しの自分のターンのはじめには「超時空ストームG・XX」が覚醒。一気にフィニッシュが狙えます。



コスト８のカードがめくれなくても、S・トリガー「サイバー・チューン」等で「スーパー・サイチェン・ピッピー」を１枚以上墓地に置ければ、その分だけ「ガイアール・カイザー」が出るので、さらに「超時空ストームG・XX」の完成を狙いやすくなりそうです。



このコンボの利点はパーツが２枚の手札だけで完結しているので狙いやすく、シールドに８コストのカードが無くても、ハンター・サイキック・クリーチャーでカウンターが狙える事と、相手にとっては自身のターン中の踏み倒しなので相手の「異端流しオニカマス」「洗脳センノー」の効果の範疇外で踏み倒しが出来る点です。

特に、コンボパーツが２枚なので手札に抱えておきやすいのも良いですよね。

「ガイアール・カイザー」は何度か再録されてかなり安くなっているので、中々組みやすそうです。

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