【デュエルマスターズ】事務局確認ＦＡＱ（複数確認用）：「蒼龍の大地」と「ウソと盗みのエンターテイナー」関連、他【注：単数確認】

９月３０日～１０月１６日の間に事務局に確認しました。
（念の為に確認しましたが、９月５日から１０月１４日までの間に正式回答は帰ってきていないようです。）

こちらの記事は複数確認が無い記事です。
複数確認にご協力下さる有志の方に向けて公開しているものであり、回答内容を広めるための記事ではありません。

前例の確認や裁定確認の際に参考にして頂ければと思います。

複数確認が取れていない状態での裁定記事は現在重要度でランク分けして掲載しております。
・重要度（緊急性）の高い裁定・・・裁定記事
・重要度（緊急性）の低い裁定・・・複数確認向けデータ

複数確認が取れた内容につきましては、順次裁定記事化できればと考えています。
このように分類する事でより混乱の無い正確かつ素早い情報伝達が行えるようになると考えています。
皆様ご協力ありがとうございます。

コメント欄やリプライから、１つからで構いませんので複数確認を取って下さった方がいらっしゃいましたら、お声かけ頂ければと思います。
（例：質問番号１について確認しました。掲載の内容であっています。）

２．【混乱の回避のためのお願い】

スクリーンショットを介して一部の情報のみが伝達された為に混乱が発生するケースが増えてきています。
Twitterをはじめとする不特定多数が閲覧可能な場への、スクリーンショット等による一部引用は混乱回避の為、ご遠慮お願いします。

現在、管理人や有志の方の確認により掲載をしていますが、質問者および回答者はどちらも人間ですのでやむを得ずミスや勘違いが発生する可能性が少なくとも残ります。
あらかじめご了承下さい。

ここに掲載されている内容は最新でない可能性があります。
記事公開日より後に閲覧されている場合は、念のため最新の裁定を「DMvault」などで検索してみて下さい。

Ｑ．相手のターン中に、相手の場に「ウソと盗みのエンターテイナー」が居て、相手がシールドを攻撃し「蒼龍の大地」をS・トリガーで発動しました。効果で「電磁無頼アカシック・サード」を出し、次の効果でバトルさせます。
「電磁無頼アカシック・サード」のバトルする時の効果と、「ウソと盗みのエンターテイナー」の破壊効果はどちらが先に発動しますか？

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Ａ.アクティブプレイヤー側の「ウソと盗みのエンターテイナー」の破壊効果です。（暫定回答・変更の可能性有）

解説：「蒼龍の大地」は「踏み倒し」と「強制バトル」を１つの呪文の処理で発生させる事ができる特殊なカードです。
呪文の効果に割り込んで効果を処理する事が出来ないので、「蒼龍の大地」の「踏み倒し」と「強制バトル」の間にアクティブプレイヤー側の「ウソと盗みのエンターテイナー」の効果を処理できずストックされます。
そして、強制バトル効果により選択したクリーチャーをバトルに突入させた段階で、「蒼龍の大地」の処理はすべて終了しました。
これにより、「電磁無頼アカシック・サード」のバトルする時の効果が処理できるようになります。
「115.2.バトルを開始すると、まずそれによって誘発する能力が誘発します。誘発した効果はターン・プレイヤーから順に処理します。」とありますが、「バトルする時」の効果はトリガー効果です。
従って、事務局の判断としてはバトルする時というタイミングに「トリガー効果」が処理できるタイミングがあるものと判断しました。
その為、ストックされている「ウソと盗みのエンターテイナー」の効果はトリガー効果なので、「ウソと盗みのエンターテイナー」がアクティブプレイヤー側であれば、先に発動し、「電磁無頼アカシック・サード」が破壊されてしまいます。
その後、「電磁無頼アカシック・サード」のバトルするときの効果が発動し、デッキを墓地に置きますが、「電磁無頼アカシック・サード」が既に場から離れて墓地にあれば変身効果は墓地の「電磁無頼アカシック・サード」には適応されず、実質無意味なものとなってしまいます。

ちなみに、これがアクティブ、非アクティブが逆になった場合、先に「電磁無頼アカシック・サード」のバトルするときの効果が発動します。
この変身効果で「ケンゲキオージャ ～究極火焔～」になった場合、バトル実行より先にストックされていた相手の「ウソと盗みのエンターテイナー」のトリガー効果が「バトルする時」のタイミングで処理されます。
相手の「ウソと盗みのエンターテイナー」の効果で「ケンゲキオージャ ～究極火焔～」になった「電磁無頼アカシック・サード」が破壊されたことで、「ケンゲキオージャ ～究極火焔～」の特殊勝利条件を満たす事が出来ます。

ただし、「バトルする時」に「バトルする時」に誘発したトリガー効果以外のトリガー効果を処理できない可能性があるので、確認中です。

Q.「秘拳カツドン破」の効果で「コスト7以下のアウトレイジを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。そうした場合、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、この2体をバトルさせる。その後、そのアウトレイジを破壊する。」を行いますが、「その後、そのアウトレイジを破壊する。」までが効果なので、呪文の効果には割り込めないルールで「その後、そのアウトレイジを破壊する。」の処理時まであらゆる効果が割り込まずストックされます。
その場合、「バトルする時」の効果はどうなりますか？

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A.バトルする時の効果はストックされ、「その後、そのアウトレイジを破壊する。」の処理後に処理します。
バトルの終わりまで、といったテキストの場合は、既にバトル中ではないので、発動しないまま終わります。（暫定回答）

Ｑ．「蛇手の親分ゴエモンキー!」でクリーチャーをマナから召喚できる状態の時、「ストライク・バック」をマナから使用できますか？

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Ａ．出来ます。（正式回答）

解説：基本的に「ストライク・バック」は召喚というテキストなので召喚を行えるゾーン＝手札から出すという処理が一般的ですが、「ストライク・バック」はどこから召喚するという指定が無いので、「死皇帝ハデス」や「蛇手の親分ゴエモンキー!」等で手札以外から"召喚できる状態"であれば、そこから出す事が出来ます。

Ｑ．「蛇手の親分ゴエモンキー!」でクリーチャーをマナから召喚できる状態の時、「極頂秘伝ゼニス・シンフォニー」を唱えました。
マナゾーンから出す事も可能ですか？

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Ａ．可能です。（正式回答）

解説：「極頂秘伝ゼニス・シンフォニー」は召喚というテキストなので召喚を行えるゾーン＝手札から出すという処理が一般的ですが、「極頂秘伝ゼニス・シンフォニー」はどこから召喚するという指定が無いので、「死皇帝ハデス」や「蛇手の親分ゴエモンキー!」等で手札以外から"召喚できる状態"であれば、そこから出す事が出来ます。

Ｑ．「Dの機関 オール・フォー・ワン」が自分の場にある時、「龍覇　M・A・S」を召喚しました。
この時、「Dの機関 オール・フォー・ワン」のＤスイッチを使いました。
トリガーする効果を１度の代わりに２度トリガーさせますが、「龍覇　M・A・S」のように場に出た時の効果が２つある場合はどうなりますか？

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Ａ．暫定回答なしです。

補足：暫定回答が出せないので、大会で使用したい場合はあらかじめ運営の方に大会内での裁定を出して頂くか、ジャッジに確認するか、その都度事務局に確認する等の対応を取って下さい、との事です。

Ｑ．相手のターンに、相手の場に「ウソと盗みのエンターテイナー」が居る時に、自分はＳ・トリガーで「アクア･サーファー」を出しました。
自分の「Dの機関 オール・フォー・ワン」のＤスイッチを使用して、「アクア･サーファー」の効果を２度トリガーさせたいのですが、先にアクティブプレイヤーの「ウソと盗みのエンターテイナー」の効果で「アクア･サーファー」が破壊されてしまいました。
自分の「Dの機関 オール・フォー・ワン」のＤスイッチを使用して、「アクア･サーファー」の効果を２度トリガーさせる事は出来ますか？

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Ａ．出来ます。（正式回答）

解説：トリガー効果を処理する前に先にそのクリーチャーが墓地に送られても、トリガー効果が失効してしまうわけではありません。
従って、２度トリガーさせる事が出来ます。

Ｑ．相手の「超音速 ターボ3」の攻撃に対して、革命０トリガーで「賢者の紋章」を発動し、「超音速 ターボ3」の攻撃を中止させました。
「超音速 ターボ3」の攻撃の終わりに発動する効果は発動できますか？

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Ａ．発動できます。（正式回答）

解説：攻撃を中止させた事で、その攻撃が終わったという事です。

Ｑ．「Ｒ・Ｓ・Ｆ・Ｋ」や「ギガジャドウ」の２種類にある、○○した回数ブレイクを行うカードで、相手のシールドを２枚ブレイクしようとしています。
１枚目のシールドが「終末の時計ザ・クロック」だったので、２枚目のブレイクにうつる前に相手は「終末の時計ザ・クロック」を出そうとしていますが、出せますか？

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Ａ．このタイミングでは出せません。
２枚目をブレイクした後に「終末の時計ザ・クロック」を出す事が出来ます。（正式回答・変更の可能性有）

解説：「Ｒ・Ｓ・Ｆ・Ｋ」や「ギガジャドウ」の、○○した回数ブレイクを行うカードは、「○○した回数ブレイクを行う」までが一連の効果処理になります。
なので、効果の処理中に割り込んでＳ・トリガーを使えないという考え方に基づき、「○○した回数ブレイクを行う」がすべて終わってからＳ・トリガーを発動させる事が出来ます。

ただし、「音感の精霊龍 エメラルーダ」と「Ｒ・Ｓ・Ｆ・Ｋ」や「ギガジャドウ」の裁定は矛盾しているので、今後修正される可能性があります。

Ｑ．上記の質問で効果の処理中に割り込んでＳ・トリガーを使えない、とありますが、例えばもし手札のカードをシールドに置きたい場合は、「音感の精霊龍エメラルーダ」でシールドを手札に加え、そのＳ・トリガーを使うとき、Ｓ・トリガーを使うより先に手札のカードをシールドに置く必要がありますか？

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Ａ．いいえ、ありません。（正式回答・変更の可能性有）

解説：「Ｒ・Ｓ・Ｆ・Ｋ」や「ギガジャドウ」の裁定と矛盾しますが、現状では手札をシールドに置く前に、Ｓ・トリガーを割り込ませて使用する事が出来るという正式回答があるので、その使用方法でお願いします。

「音感の精霊龍 エメラルーダ」と「Ｒ・Ｓ・Ｆ・Ｋ」や「ギガジャドウ」の裁定は矛盾しているので、今後修正される可能性があります。

Ｑ．ギャラクシー・ブレイクは「攻撃の後」に自分のシールドをブレイクする効果です。
「攻撃の終わり」「攻撃の後」に発動する効果と自分のシールドのブレイク、どちらを優先するか選べますか？

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Ａ．選べません。自分のシールドのブレイクを先に行います。

解説：ギャラクシー・ブレイクは「攻撃の後に自分のシールドをブレイク」という少しややこしい書き方ですが、攻撃の後に自分のシールドをブレイクするところまですべてがブレイク処理です。
攻撃の後に自分のシールドをブレイクするので、ブレイク・ボーナスに自分のシールドのブレイク分がカウントされる事はありません。
ですが、それぞれが別々の効果（別々のブレイク）というわけではないので、Ｗブレイクなどと同じく一帯のブレイク動作となります。

Q.《熱血星龍ガイギンガ》と《超竜サンバースト・NEX》がバトルする時、どうなりますか？
A.「超竜サンバースト・NEX」が勝ちます。（正式回答）

解説：まず常在効果である「バトル中」が処理され、「熱血星龍ガイギンガ」のパワーが上昇します。次にトリガー効果である「バトルする時」が処理され、「超竜サンバースト・NEX」の効果で「熱血星龍ガイギンガ」のパワーを参照します。
これがパワーが12000以上であればパワーが＋11000される形となります。

Q.「Dの機関　オール・フォー・ワン」のDスイッチは置き換え効果ですか？トリガー効果ですか？
また、トリガー効果の場合、Dスイッチをトリガーさせた上で対象となるクリーチャーのトリガー効果を先に使った場合はどうなりますか？
A.トリガー効果です。（暫定回答）

Dスイッチをトリガーさせた上で対象となるクリーチャーのトリガー効果を先に使ってしまった場合、置き換えるトリガー効果は既に解決済みで、置き換える対象を失い、結果的に不発となります。
（意味は現状ありませんが、これを応用すればDスイッチを使いつつも何も起きない状況を作れます。）

Q.「ZEROの侵略　ブラックアウト」の効果を使用した時に、「時空の英雄アンタッチャブル」と「解体人形ジェニー」が居て、それぞれのパワーは１０００です。
同じパワーですが、この場合好きな方を選べますか？

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A.「時空の英雄アンタッチャブル」は選ばれない効果を持っているので、このカードを選ぶ事が出来ません。（暫定回答）

Q.「ZEROの侵略　ブラックアウト」の効果を使用した時に、「熱血星龍 ガイギンガ」と「剛撃戦攻ドルゲーザ」が居て、それぞれのパワーは９０００です。
同じパワーですが、この場合「熱血星龍 ガイギンガ」を選んだ場合はどうなりますか？

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A.「相手がこのクリーチャーを選んだ時、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。」が発動します。（暫定回答）

解説：現状、暫定回答としてはテキストが省略されているだけなのではという案内なので、「戦力外通告」等と同じ処理で構わないそうです。