【デュエルマスターズ】富山CS（2016/6/4）　準優勝、プチョヘンザ入り黒赤ドギラゴン剣　真瞳術チャンプさん　簡易インタビュー＆デッキレシピ

真瞳術チャンプさん様に５つの質問を送信し、それに答えて頂くアンケート形式の簡易インタビューをさせて頂きました。ご協力ありがとうございます。

（簡易インタビュー形式は回答の仕方に関しましては基本的に回答者様におまかせする形となっております。
一部長文による解説を書く・短めに済ませる等、各々のスタイルや時間に合わせご自由な形で行って頂く形式です。）

有志の方にチェックのご協力を頂きました。ありがとうございます。
些細な事でも構いません。内容に問題があれば仰って頂けると助かります。

使用デッキ：黒赤ドギラゴン剣（デッキレシピは記事下部に掲載）

1回戦 ○ 赤黒バイクエリア
2回戦 ○ 3色星龍デリート
3回戦 ○ ベアフガン けんしさん
4回戦 × 緑サソリス
5回戦 ○ 赤黒バイク

1回戦 ○緑サソリス
2回戦 ○ ステロサンマ
3回戦 ○ ベアフガン リーナさん
決勝 × イメン

１）今回参加するにあたり、そのデッキを選んだ理由を教えて下さい。

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今回のCSでは、新弾が発売から１週間ということで、以前のままのデッキが半分、新カード入れたデッキが参加デッキの半分を占めるのではないかと考えました。
なのでドキンダム入りのドギラゴン剣、バイク(ドキンダムエリア入り)、サソリス、べアフガンの多いビート環境ではないかと思い、それを意識したデッキに仕上げました。

２）大会を終えて今後採用を検討したいカードがあれば、そのカードと理由を教えてください。

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現在沢山のタイプがある事と、試したいカードを入れた構築が既に結果を残している事などから、今回この問いに関しては控えたいと思います。

３）調整の段階で不採用にしたカードとその理由を教えて下さい。
大会を終えて今後不採用を検討したいカードがあれば、そのカードと理由を教えてください。

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絶叫の悪魔龍　イーヴィルヒート
大会前には入れていたのですが「超次元リバイヴ・ホール」と被る部分があり、「絶叫の悪魔龍　イーヴィルヒート」はビート相手にはあまり使わなかったので、ビート環境では必要度が低いと考えて多色カードの枚数を減らしたかったために採用しませんでした。

解体人形ジェニー
チャージャーからホールにつなげる形のデッキなので、２コストのカードから繋がるわけではない為、４ターン目に投げる「解体人形ジェニー」は現環境においてあまり有効ではないと考え、ビートに対して有効な「復讐　ブラックサイコ」の採用枚数を増やす為に「解体人形ジェニー」は採用しませんでした。

４）各トップメタに対する有利不利や、理想的な立ち回り等を教えて下さい。

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・モルトNEXT
大会中には当たっていないので勝率や相性などは詳しくないですが、おそらく５分５分かと思います。
赤黒バイク、緑単、べアフガンが多いと考えたので握る人は少ないと思いましたので特に意識せず調整をしました。
４ターンキルを狙うか、もしくは「百族の長　プチョヘンザ」を出した状態で８マナに到達していれば勝てるのではないかと考えています。

・アナカラーデッドゾーン
大会では当たっていないので、あくまで机上論となりますが、「リロード・チャージャー」等で手札を整えて、パーツをそろえてワンショットで倒すこと目指します。

・サソリス
アナカラーデッドゾーンの代表的な戦法である「復讐　ブラックサイコ」で手札を枯らして「百族の長　プチョヘンザ」で相手のバトルゾーンのカードを一掃して「邪帝斧　ボアロアックス」の龍解を妨害して勝つパターンを取った上で盤面を展開する事で優位に立てると思います。
防御手段として採用されているカードはSTの「古龍遺跡エウル=ブッカ」のみという構築も少なくないので、「蒼き団長　ドギラゴン剣」によるワンショットも有効だと思います。

・赤単侵略(赤黒バイク)
「停滞の影タイムトリッパ―」と「一撃奪取トップギア」が厄介だと考えたので「学校男」と「勇愛の天秤」で破壊して、「ウソと盗みのエンターテイナー」や「百族の長　プチョヘンザ」をしっかり展開できるようにし、有利に運ぶ事ができました。

・黒赤バイク(ドキンダムエリア入り)
「ハムカツ団とドギラゴン剣」のパックが発売して一週間でしたが「Dの禁断ドキンダムエリア」が強いことで一番多いデッキタイプではないかと思いました。
とりあえず２、３ターン目の動きは赤単バイクと同じだと思うのですが、赤単バイクと赤黒バイクで大きく違う点はハンデスが採用されているケースがある点だと思います。
ハンデス自体は厄介ですが、シールドやトップから「超次元リバイヴ･ホール」がめくれればパーツを回収でき、逆転できると考えたので、溜めてワンショット等の即死さえ免れれば勝てるタイプだと考えています。

・イメンブーゴ
防御手段となるカードは「ドンドン吸い込むナウ」と「光牙忍　ハヤブサマル」のみという構築が多いので、ワンショットで倒しやすいのではないかと思っています。
今回の大会ではD2フィールドのズンドコとワルプルを上手く使われてしまったので負けてしまいましたが相性自体は悪くないのではないかと思います。

・３キル型ドギラゴン剣
１コストクリーチャー、ンババを除去ができないと負けると考えたので、学校男とファンタズムクラッチを多めに入れました。
べアフガンと同じ感覚で対策できるデッキだと思っています。

５）あらためて準優勝おめでとうございます。
今回のCSの感想や、簡易インタビュー記事を見て下さった方へメッセージ等があればお書き添え頂ければと思います。

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簡易インタビューへの回答が遅くなってしまったのですが、今では、様々な大会でドギラゴン剣のデッキが結果を残していますし、とても自分の個性を出せるデッキではないかと思います。
群雄割拠していて、とてもやりがいがあります。

真瞳術チャンプ様、重ね重ねご協力ありがとうございました。