【デュエルマスターズ】祝・殿堂解除　「龍神ヘヴィ」　カードの魅力やコンボ等を紹介

龍神ヘヴィ
5 クリ 闇 ゴッド/ドラゴン・ゾンビ 5000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを１体破壊してもよい。そうした場合、カードを１枚引き、相手は自分自身のクリーチャーを１体選んで破壊する。
■Ｇ・リンク：《龍神メタル》または《破壊神デス》の左横
■このクリーチャーがリンクしている時、相手のクリーチャーはこのクリーチャーを可能であれば攻撃する。

自分のクリーチャーを１体破壊する事で１ドローと相手が自身のクリーチャーを１体破壊する能力、そしてゴッドリンクを持つ。
なんとこの破壊能力、自壊も可能なので、自分の場にクリーチャーを要求しない。



「極魔王殿 ウェルカム・ヘル」でリアニメイト可能なコスト５で、ドロー能力に乏しい闇単ヘルボロフでは１ドロー効果も大きい。
現在環境のトップメタの一角といわれる「闇単ヘルボロフ」においても、複数枚投入出来るようになった事でまた新たな形が構築され、入れられる事となるかもしれない。



「煉獄と魔弾の印」の追加も地味に大きい。
「龍神ヘヴィ」をリアニメイト出来る他、片割れである「龍神メタル」のリアニメイトも出来る。
「ダーク･ライフ」→「白骨の守護者ホネンビー」→「龍神ヘヴィ」→「煉獄と魔弾の印」（龍神メタル）といったリアニメイト軸のヘヴィメタルも良いかもしれない。



リアニメイトといえば「邪龍秘伝ドラゴン・ボーン」も。
「龍神ヘヴィ」がドラゴン･ゾンビなのでアタックチャンスの条件になる。
リアニメイトの対象としても優秀なので、リアニメイト軸のデッキを考える時はこのカードも採用候補になるのでは。
「龍神ヘヴィ×龍神メタル」のアタック時にアタックチャンスで唱えて、「魔龍バベルギヌス」経由で「破壊神デス」をリアニメイト、といった芸当も狙えるかも。



墓地利用といえばこのカード、「黒神龍グールジェネレイド」も忘れられない。
優秀な自壊効果を持つ「龍神ヘヴィ」が戻ってきた事で、墓地に送った後に出しやすくなったといえる。
「龍神ヘヴィ×龍神メタル」が崩された場合の補佐としても優秀で、墓地利用するなら考えたい１枚。



「龍神ヘヴィ」といえば「ヘヴィループ」もとても強力。
プレミアム殿堂から殿堂に緩和された「凶星王ダーク･ヒドラ」のほかには、「究極神アク」、「絶望の魔黒ジャックバイパー」、「デスメタ･ルピア」等でも実現する。
特に、「デスメタ・ルピア」からはちょうど綺麗に繋がる上、コスト軽減効果も有力なので候補として考えたい１枚といえる。



「ヘヴィループ」の補佐にもなるし、普通に使っても強いのが「ダーク･ルピア」。
２枚の組み合わせを是非とも狙ってみたいところ。



「エグザイル･クリーチャー」は破壊されてなんぼ、という性能のカードも多い。
自分で破壊する時の選択肢に「龍神ヘヴィ」が加わった事で、さらに構築の自由度が上がった。
他にも「次元院のシュバル・フルート」などのコスト４以下の破壊された時～系のサイクルとの相性は抜群。
相性の良いカードを探してみたいところ。



破壊された時の効果を持つカードとして有名な「爆竜兵ドラグストライク」との相性の良さはもはや言うまでもありませんが、「悪魔龍王ドルバロムD」という相方も出現しました。
「悪魔龍王ドルバロムD」は闇のドラゴン１体を進化元にする「ドルバロム」でドラゴン持ち。
「爆竜兵ドラグストライク」を「龍神ヘヴィ」で破壊したら、そのまま「龍神ヘヴィ」を進化元に「悪魔龍王ドルバロムD」が出現。



「神の裏技ゴッド・ウォール」も便利で、最近ではやや崩されやすくなった「龍神ヘヴィ×龍神メタル」の組み合わせに対してG・ゼロで唱える事で除去耐性を付与し、まるで「破壊神デス」がリンクしてる時のような強固さを得る事が出来ます。
回収系と組み合わせて何ターンも持続させていきたいところ。