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2015.11.11 23:36 | |
【デュエルマスターズ】特集:特殊レギュレーションで遊ぼう |
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カテゴリ: 特殊レギュレーション | デュエル・マスターズ |
【デュエルマスターズ】特集:特殊レギュレーションを遊ぼう
公式・非公式の特殊レギュレーションの中から4種類を紹介します。
管理人の主観で執筆していますので、ルールや特徴について間違いやズレの可能性が残ります。
ルールが気になる場合は各自で再度調べて下さい。
管理人の主観で執筆していますので、ルールや特徴について間違いやズレの可能性が残ります。
ルールが気になる場合は各自で再度調べて下さい。
◆ DMPauper(ディーエムパウパー)
デュエルマスターズ版パウパー。MTGの「Pauper」が元になっているレギュレーションです。
【デュエルマスターズ】DMPauper(コモン限定戦)という非公式特殊なレギュレーションがちょっとした話題に。
こちらの記事で紹介させて頂いた事があるので既に知っている方も少なくないと思います。
■ 特徴
DMPauper(パウパー)構築ルール
■ 今まで出たパックで1度でもコモンとして収録されたことがあれば使えます。
■ 例えば昔アンコモンだったけど再録された時コモンになったり、逆にアンコモンだったけど再録でコモンとして収録されていれば、使えます。
■ この制限ルールはこのカードプールなら制限をかける程ではないと自分が思ったものに関してはとりあえず使えるようにしています。
■ 今後このルールで遊んでくださる方がこれはこうしたほうがいいという意見が出れば検討し、制限をかけます。
DMPauper(コモン限定構築)殿堂レギュレーション
http://dmvault.ath.cx/deck980286.htmlより引用。
DMPauper独自の禁止・制限・制限解除や、一部コモン以外で使用可能なカードが存在するので、ご確認下さい。
「アックス・ドラゴン」をご存知でしょうか。
アックス・ドラゴン
6 クリ 火 アーマード・ドラゴン 6000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊する。
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)
というスペックで、ほとんど「爆竜GENJI・XX」の下位互換のようなスペックですが、
このレギュレーションはコモン限定レギュレーションである事から、当然「爆竜GENJI・XX」は使用できませんので、「アックス・ドラゴン」を使う理由が生まれます。
このように、コモンに限定される事から評価が変わるカードが存在する事もこのレギュレーションの特徴の1つとなります。
コモン限定となる事で1枚でアドバンテージを取れるようなカードが少なく、シナジーを形成させてアドバンテージを取るカードが多いイメージがありますので、そうしたカードが多いレギュレーションという部分も個人的に気に入っているポイントの1つ。
また、このレギュレーションの魅力の1つとして、コモンのカードの単価の安さがある。
初心者や復帰勢にとって安く収めながらも競技性を求める事が出来るレギュレーションといえるのではないでしょうか。
「ファミコンランド福井店」で6月14日に開催された「hippo杯」においてDMPauperレギュレーションでのトーナメントが開催されました。
優勝 青黒墓地進化ビート(和式さん)
準優勝 赤単(ホワイティさん)
3位 緑単ドリームメイト(ちびちび姫さん)
4位 青緑シノビケロスケ(ハヤシさん)
上記がベスト4に入賞したデッキとなる。
全体的にとても安価で構築できる他、カードショップの20円ストレージや通販で安価に見かけるカードが大半を占める為、地域にもよるものの構築難易度は低いといえるのではないでしょうか。
デュエルマスターズ版パウパー。MTGの「Pauper」が元になっているレギュレーションです。
【デュエルマスターズ】DMPauper(コモン限定戦)という非公式特殊なレギュレーションがちょっとした話題に。
こちらの記事で紹介させて頂いた事があるので既に知っている方も少なくないと思います。
■ 特徴
DMPauper(パウパー)構築ルール
■ 今まで出たパックで1度でもコモンとして収録されたことがあれば使えます。
■ 例えば昔アンコモンだったけど再録された時コモンになったり、逆にアンコモンだったけど再録でコモンとして収録されていれば、使えます。
■ この制限ルールはこのカードプールなら制限をかける程ではないと自分が思ったものに関してはとりあえず使えるようにしています。
■ 今後このルールで遊んでくださる方がこれはこうしたほうがいいという意見が出れば検討し、制限をかけます。
DMPauper(コモン限定構築)殿堂レギュレーション
http://dmvault.ath.cx/deck980286.htmlより引用。
DMPauper独自の禁止・制限・制限解除や、一部コモン以外で使用可能なカードが存在するので、ご確認下さい。
「アックス・ドラゴン」をご存知でしょうか。
アックス・ドラゴン
6 クリ 火 アーマード・ドラゴン 6000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊する。
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)
というスペックで、ほとんど「爆竜GENJI・XX」の下位互換のようなスペックですが、
このレギュレーションはコモン限定レギュレーションである事から、当然「爆竜GENJI・XX」は使用できませんので、「アックス・ドラゴン」を使う理由が生まれます。
このように、コモンに限定される事から評価が変わるカードが存在する事もこのレギュレーションの特徴の1つとなります。
コモン限定となる事で1枚でアドバンテージを取れるようなカードが少なく、シナジーを形成させてアドバンテージを取るカードが多いイメージがありますので、そうしたカードが多いレギュレーションという部分も個人的に気に入っているポイントの1つ。
また、このレギュレーションの魅力の1つとして、コモンのカードの単価の安さがある。
初心者や復帰勢にとって安く収めながらも競技性を求める事が出来るレギュレーションといえるのではないでしょうか。
「ファミコンランド福井店」で6月14日に開催された「hippo杯」においてDMPauperレギュレーションでのトーナメントが開催されました。
優勝 青黒墓地進化ビート(和式さん)
準優勝 赤単(ホワイティさん)
3位 緑単ドリームメイト(ちびちび姫さん)
4位 青緑シノビケロスケ(ハヤシさん)
上記がベスト4に入賞したデッキとなる。
全体的にとても安価で構築できる他、カードショップの20円ストレージや通販で安価に見かけるカードが大半を占める為、地域にもよるものの構築難易度は低いといえるのではないでしょうか。
◆ メガデッキデュエル7
デュエル・マスターズの特別なルールで、合計70枚のハイランダーデッキで試合をするというもの。DMR-05の発売後、各地のデュエルロードにて行われた特殊レギュレーション。
■ 特徴
デッキ枚数が70枚、超次元ゾーンのカードは7枚まででデッキを構築する。デッキ内の同名カードは1枚までしか入れることはできないが、プレミアム殿堂カードは合計1枚まで投入する事が出来る。ただし、プレミアム殿堂超次元コンビに指定されたカードはどちらか片方であっても入れることは出来ない。
※例 《偽りの名 ゾルゲ》は《紅蓮の怒 鬼流院 刃》が入っていなくとも入れることは出来ない
またゲーム開始時も、手札、シールドそれぞれ7枚の状態から始める。
http://www27.atwiki.jp/duel_masters/pages/6049.htmlより引用。
ハイランダー構築である事や、手札、シールドがそれぞれ7枚スタートである事から、速攻・ビートダウンが構築しづらい。
また、長期戦を想定したカードが活躍しやすい一面があり、ダイレクトアタックまでに要求されるブレイク枚数も違う為に通常環境とは評価が異なるカードが多く、コントロール同士の接戦や長期戦を楽しみたいプレイヤーにとってはたまらないレギュレーションといえるのではないでしょうか。
デュエル・マスターズの特別なルールで、合計70枚のハイランダーデッキで試合をするというもの。DMR-05の発売後、各地のデュエルロードにて行われた特殊レギュレーション。
■ 特徴
デッキ枚数が70枚、超次元ゾーンのカードは7枚まででデッキを構築する。デッキ内の同名カードは1枚までしか入れることはできないが、プレミアム殿堂カードは合計1枚まで投入する事が出来る。ただし、プレミアム殿堂超次元コンビに指定されたカードはどちらか片方であっても入れることは出来ない。
※例 《偽りの名 ゾルゲ》は《紅蓮の怒 鬼流院 刃》が入っていなくとも入れることは出来ない
またゲーム開始時も、手札、シールドそれぞれ7枚の状態から始める。
http://www27.atwiki.jp/duel_masters/pages/6049.htmlより引用。
ハイランダー構築である事や、手札、シールドがそれぞれ7枚スタートである事から、速攻・ビートダウンが構築しづらい。
また、長期戦を想定したカードが活躍しやすい一面があり、ダイレクトアタックまでに要求されるブレイク枚数も違う為に通常環境とは評価が異なるカードが多く、コントロール同士の接戦や長期戦を楽しみたいプレイヤーにとってはたまらないレギュレーションといえるのではないでしょうか。
◆ 殿堂入り・プレミアム殿堂入りハイランダー
■ 特徴
殿堂入り・プレミアム殿堂入りに指定されているカードだけを使用する事が出来ます。
ハイランダー構築。(※同名カードはデッキに1枚まで入れる事が出来ます。)
殿堂入り・プレミアム殿堂入りカードだけで構築する為、防御手段の貧弱さに対してカードパワーが恐ろしく高い。
デッキを円滑に動かす為のカードも存在しない為、カードパワーをぶつけ合う試合となるが、それが意外と楽しい。
理不尽をぶつけて即勝ちな試合が意外と病みつきになる、身内と面白おかしく遊びたい時にオススメのレギュレーションです。
■ 特徴
殿堂入り・プレミアム殿堂入りに指定されているカードだけを使用する事が出来ます。
ハイランダー構築。(※同名カードはデッキに1枚まで入れる事が出来ます。)
殿堂入り・プレミアム殿堂入りカードだけで構築する為、防御手段の貧弱さに対してカードパワーが恐ろしく高い。
デッキを円滑に動かす為のカードも存在しない為、カードパワーをぶつけ合う試合となるが、それが意外と楽しい。
理不尽をぶつけて即勝ちな試合が意外と病みつきになる、身内と面白おかしく遊びたい時にオススメのレギュレーションです。
◆ レギュレーション「あの頃」
ラン速様で紹介されている、昔懐かしいデッキを楽しむ事ができるレギュレーションです。
記事:【DM】レギュレーション『あの頃』
http://majikitiland.blog.fc2.com/blog-entry-139.html
■ 特徴
・このレギュレーションは、殿堂レギュレーションは『殿堂ゼロ』に区分されます。《ロスト・チャージャー》や《ヘル・スラッシュ》入りの除去コン、《パシフィック・チャンピオン》が場を掛け抜ける青単、ボルバルブルー、黒ラン、ネクラギャラクシーetc... 自分が『あの頃』に使っていたデッキをそのまま使う事が可能です。
・デッキが使用可能だった時期のルールに則ってゲームを行います。
(例:エシャロットループや星龍マーシャル等のデッキは当時と同じように遊ぶことが可能です。)
・注意事項
殿堂レギュレーションは『殿堂ゼロ』の区分になりますが、デッキのパワーアップは非推奨です
デッキのパワーアップとは以下のような事を言います
例
1.殿堂レギュレーションを無視して最近のデッキのパワーアップを図る
(水文明が入るから《サイバー・ブレイン》を入れたり、自然文明が入るから《母なる紋章》を入れたりする)
2.過去のデッキに当時存在しなかったカードを入れる
(《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》が4枚使用可能だった頃の『キリコ』に《サイバー・N・ワールド》を入れたり
黒ランやターボメビウスに《「智」の頂 レディオ・ローゼス》のようなフィニッシャーを投入する等)
あくまでも「当時のデュエマを楽しむ」のが目的なので、ぶっ飛んだゲームをしたい場合は殿堂ゼロを。
昔のカードを持ち合わせていればそのまま楽しむ事が出来るレギュレーションで、当時の思い出等を語らいながら対戦する事が出来ます。
制限や環境のインフレ等で環境に台頭していないカードならば、手ごろな価格で手に入るので、組みなおす場合の費用も控えめで済む。
個人的なイチオシポイントとして「当時のルールを採用」している点が挙げられる。
これにより、現在の裁定では不可能となってしまった動きが実現できる為、当時を完全再現する事が出来る。
ラン速様で紹介されている、昔懐かしいデッキを楽しむ事ができるレギュレーションです。
記事:【DM】レギュレーション『あの頃』
http://majikitiland.blog.fc2.com/blog-entry-139.html
■ 特徴
・このレギュレーションは、殿堂レギュレーションは『殿堂ゼロ』に区分されます。《ロスト・チャージャー》や《ヘル・スラッシュ》入りの除去コン、《パシフィック・チャンピオン》が場を掛け抜ける青単、ボルバルブルー、黒ラン、ネクラギャラクシーetc... 自分が『あの頃』に使っていたデッキをそのまま使う事が可能です。
・デッキが使用可能だった時期のルールに則ってゲームを行います。
(例:エシャロットループや星龍マーシャル等のデッキは当時と同じように遊ぶことが可能です。)
・注意事項
殿堂レギュレーションは『殿堂ゼロ』の区分になりますが、デッキのパワーアップは非推奨です
デッキのパワーアップとは以下のような事を言います
例
1.殿堂レギュレーションを無視して最近のデッキのパワーアップを図る
(水文明が入るから《サイバー・ブレイン》を入れたり、自然文明が入るから《母なる紋章》を入れたりする)
2.過去のデッキに当時存在しなかったカードを入れる
(《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》が4枚使用可能だった頃の『キリコ』に《サイバー・N・ワールド》を入れたり
黒ランやターボメビウスに《「智」の頂 レディオ・ローゼス》のようなフィニッシャーを投入する等)
あくまでも「当時のデュエマを楽しむ」のが目的なので、ぶっ飛んだゲームをしたい場合は殿堂ゼロを。
昔のカードを持ち合わせていればそのまま楽しむ事が出来るレギュレーションで、当時の思い出等を語らいながら対戦する事が出来ます。
制限や環境のインフレ等で環境に台頭していないカードならば、手ごろな価格で手に入るので、組みなおす場合の費用も控えめで済む。
個人的なイチオシポイントとして「当時のルールを採用」している点が挙げられる。
これにより、現在の裁定では不可能となってしまった動きが実現できる為、当時を完全再現する事が出来る。
◆殿堂ゼロ
■特徴
レギュレーションのひとつで、使用禁止カードを除くすべての殿堂レギュレーションが適用されないもの。
公式大会ではエピソード1以降、毎年通常エキスパンション第3弾の発売後に開催されている。
具体的には殿堂入り、プレミアム殿堂、プレミアム殿堂コンビ、プレミアム殿堂超次元コンビが適用されず、これらに指定されているカードでも4枚までデッキに入れることができる。
出典:http://www27.atwiki.jp/duel_masters/pages/5232.html
公認大会においてもほぼ定期的な開催のあるレギュレーションで、殿堂・プレミアム殿堂カードを使用できる。
ぶっ飛んだ性能を誇るデッキが多く存在し、さながら世紀末状態である。
一方で最新カードと殿堂カードを組み合わせたコンボが実現できる事から、夢が広がる事が魅力の1つ。
世紀末を楽しみたい・夢を広げたいプレイヤーにはもってこいのレギュレーションといえる。
■特徴
レギュレーションのひとつで、使用禁止カードを除くすべての殿堂レギュレーションが適用されないもの。
公式大会ではエピソード1以降、毎年通常エキスパンション第3弾の発売後に開催されている。
具体的には殿堂入り、プレミアム殿堂、プレミアム殿堂コンビ、プレミアム殿堂超次元コンビが適用されず、これらに指定されているカードでも4枚までデッキに入れることができる。
出典:http://www27.atwiki.jp/duel_masters/pages/5232.html
公認大会においてもほぼ定期的な開催のあるレギュレーションで、殿堂・プレミアム殿堂カードを使用できる。
ぶっ飛んだ性能を誇るデッキが多く存在し、さながら世紀末状態である。
一方で最新カードと殿堂カードを組み合わせたコンボが実現できる事から、夢が広がる事が魅力の1つ。
世紀末を楽しみたい・夢を広げたいプレイヤーにはもってこいのレギュレーションといえる。
いかがだったでしょうか。
この記事で紹介していない「ブースタードラフト」等の特殊レギュレーションもありますので、またの機会に紹介できればと思っております。
昔懐かしむ事が出来たり、低予算で競技性を求める等、通常レギュレーションとはまた違った魅力を持つ特殊レギュレーション。
機会があれば、是非触れてみてください。
この記事で紹介していない「ブースタードラフト」等の特殊レギュレーションもありますので、またの機会に紹介できればと思っております。
昔懐かしむ事が出来たり、低予算で競技性を求める等、通常レギュレーションとはまた違った魅力を持つ特殊レギュレーション。
機会があれば、是非触れてみてください。
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