《リブロッコ・タンク》考察・デッキ案　革命持ちの進化獣と相性抜群【デュエルマスターズ】

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	2018.01.23 02:56
	《リブロッコ・タンク》考察・デッキ案　革命持ちの進化獣と相性抜群【デュエルマスターズ】
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	カテゴリ：読み物　｜　デュエル･マスターズ　リブロッコ・タンク

今回は《リブロッコ・タンク》を紹介。
コスト５、パワー１２０００、Tブレイカーという点だけ見れば強力ですが、それなりのデメリットもあります。
しかし、デメリットを生かすカードも沢山あるようです・・・！

・・・

1.リブロッコ・タンクの効果
　1.1リブロッコ・タンクについて
2.相性が良さそうなカード
3.まとめ

リブロッコ・タンクの効果

リブロッコ・タンク
5 クリ自然グランセクト 12000
■T・ブレイカー（このクリーチャーはシールドを3つブレイクする）
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドを2つ、マナゾーンに置く。

リブロッコ・タンクについて

クリーチャー、コスト５、パワー１２０００、Tブレイカーという点だけ見れば強力ですが、それなりのデメリットもあります。
それが場に出た時、シールドを２つマナゾーンに置くという効果。
”シールドゾーンにあるカードを2枚”という効果ではなく、”シールドを２つ”という効果なので、シールドプラスや裁きの紋章のあるシールドを選んでも１つとしてカウントされてしまいます。
しかし、それを逆手に取ると・・・？

相性が良さそうなカード

成長目　ギョウ
4 クリ自然ジュラシック・コマンド・ドラゴン/革命軍 4000
■シールド・セイバー（自分のシールドがブレイクされる時、かわりにこのクリーチャーを破壊してもよい）
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドをひとつ、マナゾーンに置く。

革命目　ギョギョウ
6 進化自然ジュラシック・コマンド・ドラゴン/革命軍 8000
■進化―自分の自然のクリーチャー1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■相手のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのクリーチャーのコスト以下の、自然の進化ではないクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。
■革命2―自分のシールドが2つ以下なら、このクリーチャーの召喚コストを5少なくする。

《革命目ギョギョウ》をはじめとした自然の革命持ちのクリーチャーとの相性が良さそうです。
《リブロッコ・タンク》でシールドを２枚マナに送るので、１枚でも自分のシールドが減っていれば増えたマナ２枚から《革命目ギョギョウ》への進化が狙えます。

（コメント欄を参考にさせて頂きました。ありがとうございます！）

龍覇　サソリス
6 クリ自然ビーストフォーク號/ドラグナー 4000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト2以下のドラグハートを1枚、または、コスト4以下の自然のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。（それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す）
■このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く。

邪帝斧　ボアロアックス
4 Ｄウエ自然
■このウエポンをバトルゾーンに出した時または装備したクリーチャーが攻撃する時、自然のコスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンへ出してもよい。
■龍解：自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーのコストの合計が20以上であれば、このドラグハートをフォートレス側に裏返してもよい。（ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、そこに戻す）

さらに、こんなコンボも。

《成長目ギョウ》であらかじめ自分のシールドを１枚マナゾーンに送っておきます。
そして、次のターンに《龍覇サソリス》を召喚。（装備：邪帝斧ボアロアックス、効果で出すクリーチャー：リブロッコ・タンク）。
《リブロッコ・タンク》の効果で自分のシールドを２枚マナゾーンに送ります。

これで自分のシールドが２枚になり、《革命目ギョギョウ》の革命２が発動。コストが１になります。
先ほど《リブロッコ・タンク》の効果で追加された２枚のマナのうち、１枚を支払って《龍覇サソリス》を《革命目ギョギョウ》に進化。
これで進化元の《龍覇サソリス》の装備していた《邪帝斧ボアロアックス》を引き継いだ《革命目ギョギョウ》を用意できました。

《革命目ギョギョウ》攻撃時に《邪帝斧ボアロアックス》でさらにクリーチャーを踏み倒しも可能です。

《革命目ギョウギョウ》のコスト６、《成長目ギョウ》のコスト４、《リブロッコ・タンク》のコスト５で合計１５コストなので、この攻撃時に《邪帝斧ボアロアックス》の効果でコスト５のクリーチャーをマナから場に出していれば、《邪帝遺跡ボアロパゴス》への龍解も狙えそうです。

《邪帝遺跡ボアロパゴス》と《革命目ギョウギョウ》が揃うと、相手にとってはどちらを放置しても厄介なので中々強そうな予感。

燃える革命　ドギラゴン
7 進化火メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍 15000
■進化―自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■革命2―このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドが2つ以下なら、次の自分のターンのはじめまで、自分はゲームに負けず、相手はゲームに勝てない。
■革命0―このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドが0枚なら、このクリーチャーをアンタップする。

母なる星域
3 呪文自然
■バトルゾーンにある自分の、進化ではないクリーチャーを1体、マナゾーンに置く。そうした場合、自分のマナゾーンにあるカードの枚数と同じかそれ以下のコストを持つ進化クリーチャーを自分のマナゾーンから1体選び、バトルゾーンに出す。

《リブロッコ・タンク》によってシールドをマナに置くデメリット効果はシールドが減ると効果を発動できる”革命”と相性抜群。
通常、《逆転のオーロラ》によって活用する事が多い《燃える革命ドギラゴン》ですが、《逆転のオーロラ》＋《母なる星域》の組み合わせの場合は進化元となるクリーチャーと《母なる星域》でマナに送るクリーチャーの合計2体が要求される為、相手にクリーチャーを除去されてしまうと中々成立しないコンボでもありました。

しかし、《リブロッコ・タンク》であればシールドをマナに送りながらクリーチャーを用意できるので、この点を解決できます。
《斬斬人形コダマンマ》などであらかじめ自分のシールドを1枚でも減らしておけば革命２が発動できますし、《リブロッコ・タンク》でマナに送った2枚＋1枚のアンタップマナで《母なる星域》が唱えられるのは中々強そうです。

ピュアランダース
3 クリ光シャイン・モンスター 2000
■シールド・プラス−このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、自分のシールドいずれかの下に置いてもよい。（こうして重ねたカードの束を1枚のシールドとみなす）

剣参の裁キ
3 呪文光裁きの紋章
■自分の山札の上から3枚を見る。その中から、呪文を1枚またはメタリカを1体手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
■この呪文を自分の手札から唱えた時、墓地に置くかわりに、表向きのまま自分のシールド1つの上に置く。

《ピュアランダース》や《剣参の裁キ》といった低コストのクリーチャーで１つのシールドに複数のカードを重ねて、そのシールドを《リブロッコ・タンク》でマナに送れば3枚以上のブーストも狙えます。

《ピュアランダース》や《剣参の裁キ》などを大量に使用したり、《魔弾プラス・ワン》を唱える事で１つのシールドに大量のカードを重ねた上で《リブロッコ・タンク》による大量マナブースト、というのも中々楽しそうです。

キリモミ・スラッシュ
1 呪文火
■このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて《スピードアタッカー》を得る。（《スピードアタッカー》を得たクリーチャーは召喚酔いしない）

マナを増やせるコスト５のTブレイカー持ちとして考えれば相当強い効果を持っていますので、《キリモミ・スラッシュ》のようなSA付与呪文でワンショット・キルを狙うのも意外に強そうな予感。

まとめ

ぱっと見では純粋なサイズとデメリットばかりが目立つ《リブロッコ・タンク》ですが、マナが増える事とシールドを意図的に減らせるスーサイド効果である事に注目すれば、意外に良い活躍をしてくれそうです。
革命２のS・トリガー呪文である《Rev.タイマン》なども使用しやすくなるので、用途はまだまだありそうな予感。

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