デュエマのカードを購入or売却するならこちら⇒ |
2017.02.13 23:32 | |
【デュエルマスターズ】これからはじめよう/復帰しようと考えている人向けに最近のデュエルマスターズを紹介 (2017年2月版) |
|
カテゴリ: 環境 | デュエル・マスターズ |
【デュエルマスターズ】これからはじめよう/復帰しようと考えている人向けに最近のデュエルマスターズを紹介 (2017年2月版)
■ 画像挿入の手間削減等の都合でamazlet(アフィリエイト)を使用しています。あらかじめご了承下さい。
■ 執筆内容に問題がある場合、または改善が見込める場合は仰って頂けると助かります。
■ 執筆内容に問題がある場合、または改善が見込める場合は仰って頂けると助かります。
デュエルマスターズは今年で15周年を迎えます。
1年の中で約4回の拡張パックが出て、その他に構築済みデッキやテーマパックが出たり、殿堂入り(制限改定)が行われるので、1年の中で拡張パックが出る回数分環境が少しずつ変化し、それが1年で4回程度。それを15年分繰り返して今に至るので、復帰を考えている人の中には今のデュエルマスターズにびっくりする人も多いのではないでしょうか。
自分は「黒城暗黒デッキ」からはじめて今に至るまで15年間デュエルマスターズを遊んでいますが、15年間ずっと楽しく遊ばせて頂いて、感謝してもしきれないです。
今のデュエルマスターズは「マスターズ・クロニクル」シリーズの登場でサバイバーやボルメテウス・ホワイト・ドラゴン、邪眼皇ロマノフⅠ世といった懐かしいテーマを昔のまま再現+強化するシリーズが発売されたり、昔の様々なカードの新たな使い道となるカードが登場したり、新規ユーザーがはじめやすいデッキが登場したりと、初心者にも復帰勢にも楽しいカードゲームだと思います。
今回は最近のデュエル・マスターズを紹介。
デュエマの基本的な試合の流れをまだ知らない、という方は、先にこちらの記事をご覧下さい。↓
【デュエルマスターズ】これからデュエルマスターズをはじめたい人向けに基本ルールが学べる動画を紹介:公式ティーチング動画2016
1年の中で約4回の拡張パックが出て、その他に構築済みデッキやテーマパックが出たり、殿堂入り(制限改定)が行われるので、1年の中で拡張パックが出る回数分環境が少しずつ変化し、それが1年で4回程度。それを15年分繰り返して今に至るので、復帰を考えている人の中には今のデュエルマスターズにびっくりする人も多いのではないでしょうか。
自分は「黒城暗黒デッキ」からはじめて今に至るまで15年間デュエルマスターズを遊んでいますが、15年間ずっと楽しく遊ばせて頂いて、感謝してもしきれないです。
今のデュエルマスターズは「マスターズ・クロニクル」シリーズの登場でサバイバーやボルメテウス・ホワイト・ドラゴン、邪眼皇ロマノフⅠ世といった懐かしいテーマを昔のまま再現+強化するシリーズが発売されたり、昔の様々なカードの新たな使い道となるカードが登場したり、新規ユーザーがはじめやすいデッキが登場したりと、初心者にも復帰勢にも楽しいカードゲームだと思います。
今回は最近のデュエル・マスターズを紹介。
デュエマの基本的な試合の流れをまだ知らない、という方は、先にこちらの記事をご覧下さい。↓
【デュエルマスターズ】これからデュエルマスターズをはじめたい人向けに基本ルールが学べる動画を紹介:公式ティーチング動画2016
■ 最近のデュエマの出来事
■ 封入率が一新。それぞれレアリティごとに封入率が確定しており、最上位レアリティのレジェンドは箱に各種1枚ずつ必ず収録されている。
■ 今年もコロコロコミックに40枚の構築済みデッキがついてくる (例年通りなら5or6月号の付録?)
■ CSサポート制度が導入。公認CSの賞品が豪華になり、開催数も増加。
■ 殿堂解除が導入。「ボルメテウス・サファイア・ドラゴン」等が解禁。
■ 「マスターズ・クロニクル」シリーズによって昔のカードが収録&そのまま強化。現在は「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」「サバイバー」「邪眼皇ロマノフⅠ世」「聖霊王アルカディアス」「悪魔神バロム」がテーマのデッキと、様々な昔のカードを強化できるカードを収録した「マスターズ・クロニクル・パック」が発売されている。
■ 公認大会がリニューアル、「デュエ祭り」となり参加するだけで最後のじゃんけん大会に参加でき、じゃんけん大会で優勝するとプロモカードが貰えるなど、カジュアルな大会に。
・・・ここに挙げた以外にも、様々な進化を遂げたデュエル・マスターズ。15周年目に突入し、今後にも期待がかかります。
■ 封入率が一新。それぞれレアリティごとに封入率が確定しており、最上位レアリティのレジェンドは箱に各種1枚ずつ必ず収録されている。
■ 今年もコロコロコミックに40枚の構築済みデッキがついてくる (例年通りなら5or6月号の付録?)
■ CSサポート制度が導入。公認CSの賞品が豪華になり、開催数も増加。
■ 殿堂解除が導入。「ボルメテウス・サファイア・ドラゴン」等が解禁。
■ 「マスターズ・クロニクル」シリーズによって昔のカードが収録&そのまま強化。現在は「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」「サバイバー」「邪眼皇ロマノフⅠ世」「聖霊王アルカディアス」「悪魔神バロム」がテーマのデッキと、様々な昔のカードを強化できるカードを収録した「マスターズ・クロニクル・パック」が発売されている。
■ 公認大会がリニューアル、「デュエ祭り」となり参加するだけで最後のじゃんけん大会に参加でき、じゃんけん大会で優勝するとプロモカードが貰えるなど、カジュアルな大会に。
・・・ここに挙げた以外にも、様々な進化を遂げたデュエル・マスターズ。15周年目に突入し、今後にも期待がかかります。
次は、ここ最近で使われているギミックを紹介。
■ 侵略
場のクリーチャーが攻撃する時、手札にある侵略持ち進化クリーチャーの条件を満たしていれば、コストを支払わずに進化できる効果。
つまり、条件が「種族にヒューマノイドを持つカード」であれば自分のヒューマノイドがアタックする時にコストを支払わずにそのまま進化できるというもので、昔のカードから今のカードまで様々なカードの強さをさらに底上げしてくれるギミックです。
例えばこの昔遊んだことのある人にはおなじみの「不死身男爵ボーグ」。火文明で、種族にヒューマノイドを持っています。
この「音速 ガトリング」は、侵略条件に「火の侵略者または火のヒューマノイド(自分の火の侵略者または火のヒューマノイドが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)」とあるので、「不死身男爵ボーグ」のアタック時に、コストを支払わずに進化させる事ができます。
(進化とは場のクリーチャーの上に進化クリーチャーを重ねること。)
攻撃の途中に進化する特殊なギミックですが、もちろん攻撃は継続。さらに「音速ガトリング」になった事でパワー6000のWブレイカーに!
もしシールドを攻撃していたなら、元の「不死身男爵ボーグ」の1枚ブレイクから、倍の2枚ブレイクに。
侵略は他にも「リキッド・ピープル」や「ビースト・フォーク」、種族に「コマンド」を持つクリーチャー(デーモン・コマンドや新種族のソニック・コマンドなど)、コスト3以上のクリーチャーなどに対応していて、いろいろなカードに新たな使い道や強さが追加されているので、是非チェックしてみて下さい。
■ 革命チェンジ
場のクリーチャーが攻撃する時、手札にある革命チェンジ持ちクリーチャーの条件を満たしていれば、コストを支払わずにそのクリーチャーと手札の革命チェンジクリーチャーを入れ替えられる効果。
つまり、条件が「火または自然のコスト5以上のドラゴン」であれば、自分のコスト5以上の火のドラゴンのアタック時に、手札の革命チェンジ持ちのカードと場のドラゴンを入れ替える形で、コストを支払わずに場に出す事ができるというもので、こちらも昔のカードから今のカードまで様々なカードの強さをさらに底上げしてくれるギミック。
昔やったことのある人にはおなじみの「ボルシャック・ドラゴン」。火文明で種族にアーマード・ドラゴンを持っています。
この「蒼き団長 ドギラゴン剣」は「革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン」とあるので、火文明の種族アーマード・ドラゴンである「ボルシャック・ドラゴン」の攻撃時に、手札の「蒼き団長ドギラゴン剣」と入れ替える事ができます。
さらに出た時の効果でファイナル革命が発動!「蒼き団長ドギラゴン剣」の場合はさらなる多色クリーチャーを場に出す事ができ、これらは「蒼き団長ドギラゴン剣」の効果でスピード・アタッカーに。一斉攻撃が仕掛けられます。
革命チェンジの効果で入れ替えた場合はもちろん攻撃が継続。もしシールドを攻撃していれば、元の「ボルシャック・ドラゴン」の2枚ブレイクから3枚ブレイクに増加。
革命チェンジは他にも条件が○文明のクリーチャーとゆるいものから、○文明のドラゴン、もしくは○文明のコスト5以上のドラゴン、といった指定で、こちらもいろいろなカードに新たな使い道や強さが追加されているので、是非チェックしてみて下さい。
余談ですが、「ボルシャック・ドラゴン」などの「ボルシャック」とつくカードを強化してくれるカードも登場。
「マスターズ・クロニクル」シリーズは昔のユーザーに嬉しいカードが続々登場しているので、是非こちらもチェックしてみて下さい。
■ 革命0トリガー
革命0トリガーは、自分のシールドが無い状態で相手に攻撃されたときに、手札からコストを支払わずに唱える事ができる効果で、ダイレクトアタックを阻止する事を狙えます。
例えばこの「革命の鉄拳」の場合は、自分のシールドが0枚の状態で相手のクリーチャーがアタックするとコストを支払わずに発動できて、効果でその攻撃中のクリーチャーを破壊すれば、攻撃が阻止できます。
■ D2フィールド
D2フィールドは強力なフィールドで、他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、既にあった方のD2フィールドは墓地に置かれてしまいます。
場に置くクリーチャーではないカードで、クリーチャーではないので、場にあるクリーチャーを1体破壊する「デーモン・ハンド」では破壊できません。
なので、「相手の"カード"を1枚選び、破壊する。」といった、場にあるカードならなんでも破壊できるカードで対応するか、自分がD2フィールドを展開する事で破壊する事になります。
デッキを選ぶものの、かなり強めのスペックで、デッキを選ぶ性能のカードが多いため、環境の中でもD2フィールドを採用していないデッキも多く、大体出したターンまたは次のターンには凄い動きを発揮するので、デメリットに見合うだけの性能のカードがほとんどです。
■ 超次元ゾーン
デッキ外に置くカードタイプのサイキック・クリーチャーやドラグハートに対応するために新たに作られたゾーンで、そのゾーンに置くカードは8枚まで入れる事が出来るというもの。
デッキ外カードならではの要素として両面カードとなっていて、両面カードならではこれまでに無い動きを実現。
サイキック・クリーチャーは超次元呪文、ドラグハートはドラグナーの効果などで場に出す事が出来ます。
「超次元ゾーン」の登場自体は7年ほど前ですが、最近でも使われているので紹介します。
■ サイキック
例えば、この「超次元シャイニー・ホール」の場合はこんな感じ。
「►コスト7以下の光のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。」という効果で出てくるクリーチャーといえば代表的なのが「時空の雷龍チャクラ/雷電の覚醒者グレート・チャクラ」。
サイキック・クリーチャーはご覧のように両面カードで、基本的にはコストの低いほうを出して覚醒させることで裏返す形ですが、覚醒させると凄く強いクリーチャーが勢ぞろい。
覚醒の条件はさまざま。条件を満たしやすいデッキを組むとあっという間に覚醒します。
「►自分の超次元ゾーンから好きな数のサイキック・クリーチャーをコストの合計が5以下になるように選び、バトルゾーンに出す。」
という方を使えば「時空の英雄アンタッチャブル」のようにコストの低いサイキック・クリーチャーを2体並べることもできます。
「時空の英雄アンタッチャブル」は覚醒する前から相手に選ばれない効果を持っていて、今回の例の場合それがコスト5の呪文から2体出てくるのでかなり破格の性能。
相手の効果で選ばれないので、S・トリガーへの耐性が中々高く、他のエースのお供として攻撃したり、ブレイク数を増加させて攻撃したりと使い方は様々。
サイキック・クリーチャーの特徴としては1枚の超次元呪文に対して出せる選択肢が広く、その場の状況に適した行動が取りやすい、というものがあります。
超次元呪文以外にもサイキック・クリーチャーを出す手段があるので、各種サイキックやそれを呼び出すカードはチェックしておいて損が無いはずです。
ドラグハート
例えばこの、「龍覇グレンモルト」の場合はこんな感じ。
これがドラグナー。それぞれ対応したドラグハートを超次元ゾーンから出せちゃいます。
「このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト2以下のドラグハート1枚、または、コスト4以下の火のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)」という効果で出てくるカードの代表格がこれ。
ドラグハートはご覧のように両面カードで、基本的にはコストの低いほうを出して龍解させることで裏返す形ですが、龍解させると凄く強いクリーチャーが勢ぞろい。
龍解の条件はさまざま。条件を満たしやすいデッキを組むとあっという間に龍解します。
上記はドラグハート・ウエポンからドラグハート・クリーチャーになるタイプのカードで、ウエポンの状態はクリーチャーを強化、龍解すると分離して独立したクリーチャーになります。
装備しているクリーチャーが離れると一緒に離れてしまうので、早めの龍解を狙いたいところ。
中にはこんな風にドラグハート・フォートレスからドラグハート・クリーチャーになるタイプも存在。
ドラグハート・フォートレスはドラグナーで場に出す事ができる、クリーチャーではないカード、"フォートレス"で、クリーチャーに装備する事もありません。
クリーチャーではないので、場にあるクリーチャーを1体破壊する「デーモン・ハンド」では破壊できません。
なので、「相手の"カード"を1枚選び、破壊する。」といった、場にあるカードならなんでも破壊できるカードで対応するか、ドラグハート・クリーチャーになってから対応するか、といった具合に少々厄介。
ドラグハートはサイキック・クリーチャーほど選択肢が広いわけではないですが、その分カードパワーの高いカードが勢ぞろい。
こちらもチェックしておいて損は無いはずです。
■ 禁断~封印されしX~
DMR-19 革命編3弾 禁断のドキンダムX で登場した禁断の鼓動および禁断クリーチャー(両面カード)。
文字で説明するより画像で説明した方がわかりやすそうなので、以前作成した画像で紹介します。
最近のデュエル・マスターズでは様々なデッキが活躍中。
上記の画像は2016年12月3日~2017年2月6日に集計されたCS(チャンピオンシップ)の上位入賞デッキの円グラフ。
「蒼き団長ドギラゴン剣」を使ったデッキは速攻デッキから中速デッキ、コントロールに近い速度のデッキまで様々に存在する上、どのデッキも強いので円グラフ上での割合も高いですが、先日の次世代WHF'17winterで公開された殿堂入りで採用カードの一部が殿堂入り(制限)となり、さらに環境が変動しそうな予感。
この一覧を見てわかる通り、本当に多くのデッキが活躍しているので、すべて紹介するのは流石に大変なので、今回はこの中から4つのデッキに絞って紹介します。
残りのデッキは今後モチベーションと時間があれば。
■ 多色武装バスター
多色武装軸のドギラゴン剣は、「絶叫の悪魔龍イーヴィル・ヒート」等を「蒼き団長ドギラゴン剣」に革命チェンジさせて、ファイナル革命で「Mの悪魔龍 リンネビーナス」をバトルゾーンへ出し、「Mの悪魔龍 リンネビーナス」の効果で墓地から「音精ラフルル」や「単騎連射マグナム」を出して、フィニッシュを狙うデッキ。
「音精ラフルル」は場に出したターン、呪文を封じる事が出来るカードで、呪文のS・トリガーや呪文の革命0トリガーを制限できます。
「単騎連射マグナム」は自分のターン中、相手がクリーチャーを出そうとしても場に出る代わりに墓地に置かせるカードで、こちらはクリーチャーのS・トリガーやクリーチャーの革命0トリガーを制限できます。
もちろん、このほかに採用されているカードによる動きも非常に強力です。
■ 成長バスター
成長というのはコストの低いクリーチャーから革命チェンジ、さらに革命チェンジしたクリーチャーから革命チェンジさせる動きのことを指しています。
まずは自然のクリーチャーである「スナイプ・モスキート」でアタックする時に・・・
「二族ンババ」に革命チェンジします。
さらに次のターン、自然を含み、コストが5で種族にドラゴンとある「二族ンババ」でアタックする時に・・・
「蒼き団長 ドギラゴン剣」に革命チェンジ。
こういった具合で、クリーチャーから革命チェンジをして、さらなる革命チェンジを行い高コスト革命チェンジに繋げる動きが成長と呼ばれています。
この場合だと、1ターン目に「スナイプ・モスキート」、2ターン目になんらかの行動をしつつ「スナイプ・モスキート」から「二族ンババ」に革命チェンジ、3ターン目になんらかの行動をしつつ「二族ンババ」から「蒼き団長ドギラゴン剣」に革命チェンジ、と動けるので、かなり早いです。
しかも、「蒼き団長ドギラゴン剣」はコストの合計が6以下になるように多色クリーチャーを手札かマナから選んで場に出せるので、この効果で2体以上出せば、3ターンキルが狙えます。
2ターン目や3ターン目はアタックする時に革命チェンジをするだけなので、動きが自由。
「二族ンババ」以外の成長要素となるカードを採用したり、2ターン目や3ターン目に呪文やクリーチャーを使って山札から革命チェンジをサーチする事で、3ターンキルを安定して狙えるようになります。
もちろんクリーチャーをさらに展開して、超過打点を狙ってもよし、といったデッキです。
■ レッドゾーン
「轟速ザ・レッド」は火文明で種族に「ソニック・コマンド」を持っています。
「轟速ザ・レッド」で攻撃する時に・・・
「轟く侵略レッドゾーン」に侵略。相手のパワーの1番大きいクリーチャーを破壊しつつ、一気にTブレイクを決めることが出来ます。
それだけではありません。
革命チェンジと違い、侵略は1度の攻撃に対して複数のカードを侵略させる事が出来ます。
例えば・・・
「轟速ザ・レッド」は火文明で種族に「ソニック・コマンド」を持っています。
「轟速ザ・レッド」で攻撃する時に・・・
「熱き侵略レッドゾーンZ」→「轟く侵略レッドゾーン」→「超音速ターボ3」の順番で侵略させれば、1.相手のシールドを1枚墓地へ 2.相手のパワーの1番高いクリーチャーを1体墓地へ といった具合に、場に出た時の効果をすべて発動させ、さらに1番上の「超音速ターボ3」の状態でWブレイクし、最後に3.攻撃の終わりに手札をすべて捨てて3枚ドロー。 といった具合に動けます。
ちなみに「超音速ターボ3」の効果は手札が0枚でも3枚ドローできるので、かなり便利。
今回の例の場合は相手はシールドを1枚、クリーチャーを1体墓地に置かれた上で2枚ブレイクといった具合にかなり追い詰められながら、こちらは3ドローしているという強い動きを、「轟速ザ・レッド」でアタックするだけで出来たわけです。
もちろんその分侵略のカードを手札に持っておくことが必要ですが、構築の上で沢山入れればこんな器用に動けるのがこのデッキの強み。
このデッキの早さを支えるカードが「一撃奪取トップギア」と「ヘブンズ・フォース」の2種類。
「一撃奪取トップギア」はコスト2のクリーチャーでありながら、火のクリーチャーの召喚コストを1軽減してくれて、「ヘブンズ・フォース」はコスト2の呪文でありながら、コスト4以下のクリーチャーを1体手札から場にコストを支払わずに出す事が出来ます。
特に「ヘブンズ・フォース」を使えば2ターン目に「轟速ザ・レッド」が出てきて、「轟速ザ・レッド」はスピードアタッカーを持っているので召喚酔いせず、出たターンにそのまま攻撃、侵略するので決まればとにかく早いデッキです。
■ ジョリー・ザ・ジョニーJoe
多色マナ武装を満たすために、マナゾーンに多色のカードを揃え、「裏切りの魔狼月下城」でハンデスしたり、「獅子王の遺跡」でマナを伸ばして、最終的に「謎帥の艦隊」を発動して相手の場のクリーチャーを0にしつつ、「ジョリー・ザ・ジョニー Joe」のエクストラウィンを狙うデッキ。
「大革命のD ワイルド・サファリ・チャンネル」の効果でマナゾーンにある多色カードは1ではなく2マナ生み出せるようになるので、例えばマナゾーンがすべて多色カードなら、コスト10ならコスト5で、コスト7ならコスト4で支払う事が出来ます。
加えて「大革命のD ワイルド・サファリ・チャンネル」のDスイッチを発動する事で、マナゾーンからクリーチャーを召喚できるので、かなり柔軟に動くことが出来ます。
先ほど挙げたマスターズ・クロニクル・デッキもちょっとだけ紹介。
昔のロマノフといえば「インフェルノ・サイン」で墓地から場に出すというものでしたが、昔の動きを汲んだ強化を受けました。
「煉獄と魔弾の印」で墓地から場に出し、スピードアタッカーになります。
この効果で出した「邪眼皇ロマノフⅠ世」の場に出た時にデッキから墓地に2枚目の「邪眼皇ロマノフⅠ世」を落としておき、攻撃する時に、先ほど唱えて墓地に置かれている「煉獄と魔弾の印」を唱え、2体目の「邪眼皇ロマノフⅠ世」をバトルゾーンへ・・・といった具合に、墓地が続く限り連ロマ展開が狙えるようになりました。
墓地の呪文と連携できるカードや墓地を増やすカードも続々出ているので、こういう風に昔のカードと組み合わせて楽しい新カードが登場すると、心が躍ります。
■ 侵略
場のクリーチャーが攻撃する時、手札にある侵略持ち進化クリーチャーの条件を満たしていれば、コストを支払わずに進化できる効果。
つまり、条件が「種族にヒューマノイドを持つカード」であれば自分のヒューマノイドがアタックする時にコストを支払わずにそのまま進化できるというもので、昔のカードから今のカードまで様々なカードの強さをさらに底上げしてくれるギミックです。
例えばこの昔遊んだことのある人にはおなじみの「不死身男爵ボーグ」。火文明で、種族にヒューマノイドを持っています。
音速 ガトリング UC 火文明 (4)
進化クリーチャー:ヒューマノイド爆/侵略者 6000+
進化―自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
侵略―火の侵略者または火のヒューマノイド(自分の火の侵略者または火のヒューマノイドが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
パワーアタッカー+1000(攻撃中、このクリーチャーのパワーを+1000する)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
進化クリーチャー:ヒューマノイド爆/侵略者 6000+
進化―自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
侵略―火の侵略者または火のヒューマノイド(自分の火の侵略者または火のヒューマノイドが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
パワーアタッカー+1000(攻撃中、このクリーチャーのパワーを+1000する)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
この「音速 ガトリング」は、侵略条件に「火の侵略者または火のヒューマノイド(自分の火の侵略者または火のヒューマノイドが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)」とあるので、「不死身男爵ボーグ」のアタック時に、コストを支払わずに進化させる事ができます。
(進化とは場のクリーチャーの上に進化クリーチャーを重ねること。)
攻撃の途中に進化する特殊なギミックですが、もちろん攻撃は継続。さらに「音速ガトリング」になった事でパワー6000のWブレイカーに!
もしシールドを攻撃していたなら、元の「不死身男爵ボーグ」の1枚ブレイクから、倍の2枚ブレイクに。
侵略は他にも「リキッド・ピープル」や「ビースト・フォーク」、種族に「コマンド」を持つクリーチャー(デーモン・コマンドや新種族のソニック・コマンドなど)、コスト3以上のクリーチャーなどに対応していて、いろいろなカードに新たな使い道や強さが追加されているので、是非チェックしてみて下さい。
■ 革命チェンジ
場のクリーチャーが攻撃する時、手札にある革命チェンジ持ちクリーチャーの条件を満たしていれば、コストを支払わずにそのクリーチャーと手札の革命チェンジクリーチャーを入れ替えられる効果。
つまり、条件が「火または自然のコスト5以上のドラゴン」であれば、自分のコスト5以上の火のドラゴンのアタック時に、手札の革命チェンジ持ちのカードと場のドラゴンを入れ替える形で、コストを支払わずに場に出す事ができるというもので、こちらも昔のカードから今のカードまで様々なカードの強さをさらに底上げしてくれるギミック。
昔やったことのある人にはおなじみの「ボルシャック・ドラゴン」。火文明で種族にアーマード・ドラゴンを持っています。
蒼き団長 ドギラゴン剣(バスター) LC 火/自然文明 (8)
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン
自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
T・ブレイカー
ファイナル革命―このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コストの合計が6以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを好きな数、自分のマナゾーンまたは手札から選び、バトルゾーンに出す。
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン
自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
T・ブレイカー
ファイナル革命―このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コストの合計が6以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを好きな数、自分のマナゾーンまたは手札から選び、バトルゾーンに出す。
この「蒼き団長 ドギラゴン剣」は「革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン」とあるので、火文明の種族アーマード・ドラゴンである「ボルシャック・ドラゴン」の攻撃時に、手札の「蒼き団長ドギラゴン剣」と入れ替える事ができます。
さらに出た時の効果でファイナル革命が発動!「蒼き団長ドギラゴン剣」の場合はさらなる多色クリーチャーを場に出す事ができ、これらは「蒼き団長ドギラゴン剣」の効果でスピード・アタッカーに。一斉攻撃が仕掛けられます。
革命チェンジの効果で入れ替えた場合はもちろん攻撃が継続。もしシールドを攻撃していれば、元の「ボルシャック・ドラゴン」の2枚ブレイクから3枚ブレイクに増加。
革命チェンジは他にも条件が○文明のクリーチャーとゆるいものから、○文明のドラゴン、もしくは○文明のコスト5以上のドラゴン、といった指定で、こちらもいろいろなカードに新たな使い道や強さが追加されているので、是非チェックしてみて下さい。
余談ですが、「ボルシャック・ドラゴン」などの「ボルシャック」とつくカードを強化してくれるカードも登場。
超竜キング・ボルシャック P 火文明 (7)
進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 13000+
G・ゼロ―バトルゾーンに自分の、名前に《ボルシャック》とあるドラゴンがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
進化―自分の火のドラゴン1体の上に置く。
T・ブレイカー
自分のクリーチャーすべてに、自分の墓地にある火のカード1枚につき「パワーアタッカー+1000」を与える。
進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 13000+
G・ゼロ―バトルゾーンに自分の、名前に《ボルシャック》とあるドラゴンがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
進化―自分の火のドラゴン1体の上に置く。
T・ブレイカー
自分のクリーチャーすべてに、自分の墓地にある火のカード1枚につき「パワーアタッカー+1000」を与える。
「マスターズ・クロニクル」シリーズは昔のユーザーに嬉しいカードが続々登場しているので、是非こちらもチェックしてみて下さい。
■ 革命0トリガー
革命0トリガーは、自分のシールドが無い状態で相手に攻撃されたときに、手札からコストを支払わずに唱える事ができる効果で、ダイレクトアタックを阻止する事を狙えます。
革命の鉄拳 R 火文明 (3)
呪文
革命0トリガー―クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1枚もなければ、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。
自分の山札の上から4枚を見せ、その中から火のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャー以下のパワーを持つ相手のクリーチャーを1体破壊する。
この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札に加えてシャッフルする。
呪文
革命0トリガー―クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1枚もなければ、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。
自分の山札の上から4枚を見せ、その中から火のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャー以下のパワーを持つ相手のクリーチャーを1体破壊する。
この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札に加えてシャッフルする。
例えばこの「革命の鉄拳」の場合は、自分のシールドが0枚の状態で相手のクリーチャーがアタックするとコストを支払わずに発動できて、効果でその攻撃中のクリーチャーを破壊すれば、攻撃が阻止できます。
■ D2フィールド
D2フィールドは強力なフィールドで、他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、既にあった方のD2フィールドは墓地に置かれてしまいます。
場に置くクリーチャーではないカードで、クリーチャーではないので、場にあるクリーチャーを1体破壊する「デーモン・ハンド」では破壊できません。
なので、「相手の"カード"を1枚選び、破壊する。」といった、場にあるカードならなんでも破壊できるカードで対応するか、自分がD2フィールドを展開する事で破壊する事になります。
デッキを選ぶものの、かなり強めのスペックで、デッキを選ぶ性能のカードが多いため、環境の中でもD2フィールドを採用していないデッキも多く、大体出したターンまたは次のターンには凄い動きを発揮するので、デメリットに見合うだけの性能のカードがほとんどです。
■ 超次元ゾーン
デッキ外に置くカードタイプのサイキック・クリーチャーやドラグハートに対応するために新たに作られたゾーンで、そのゾーンに置くカードは8枚まで入れる事が出来るというもの。
デッキ外カードならではの要素として両面カードとなっていて、両面カードならではこれまでに無い動きを実現。
サイキック・クリーチャーは超次元呪文、ドラグハートはドラグナーの効果などで場に出す事が出来ます。
「超次元ゾーン」の登場自体は7年ほど前ですが、最近でも使われているので紹介します。
■ サイキック
例えば、この「超次元シャイニー・ホール」の場合はこんな感じ。
超次元シャイニー・ホール C 光文明 (5)
呪文
バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップする。
次のうちいずれかひとつを選ぶ。
►自分の超次元ゾーンから好きな数のサイキック・クリーチャーをコストの合計が5以下になるように選び、バトルゾーンに出す。
►コスト7以下の光のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
呪文
バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップする。
次のうちいずれかひとつを選ぶ。
►自分の超次元ゾーンから好きな数のサイキック・クリーチャーをコストの合計が5以下になるように選び、バトルゾーンに出す。
►コスト7以下の光のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
時空の雷龍チャクラ SR 光文明 (7)
サイキック・クリーチャー:アポロニア・ドラゴン 5500
H・ソウル
ブロッカー
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
ホーリー・フィールド
HF―覚醒―自分のターンのはじめに、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。
雷電の覚醒者グレート・チャクラ SR 光文明 (14)
サイキック・クリーチャー:アポロニア・ドラゴン 13500
H・ソウル
ブロッカー
ホーリー・フィールド
HF-自分の「ブロッカー」付きクリーチャーの、攻撃できない効果はすべて無効になる。(ただし、召喚酔いは無効にならない)
T・ブレイカー
解除
サイキック・クリーチャー:アポロニア・ドラゴン 5500
H・ソウル
ブロッカー
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
ホーリー・フィールド
HF―覚醒―自分のターンのはじめに、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。
雷電の覚醒者グレート・チャクラ SR 光文明 (14)
サイキック・クリーチャー:アポロニア・ドラゴン 13500
H・ソウル
ブロッカー
ホーリー・フィールド
HF-自分の「ブロッカー」付きクリーチャーの、攻撃できない効果はすべて無効になる。(ただし、召喚酔いは無効にならない)
T・ブレイカー
解除
「►コスト7以下の光のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。」という効果で出てくるクリーチャーといえば代表的なのが「時空の雷龍チャクラ/雷電の覚醒者グレート・チャクラ」。
サイキック・クリーチャーはご覧のように両面カードで、基本的にはコストの低いほうを出して覚醒させることで裏返す形ですが、覚醒させると凄く強いクリーチャーが勢ぞろい。
覚醒の条件はさまざま。条件を満たしやすいデッキを組むとあっという間に覚醒します。
「►自分の超次元ゾーンから好きな数のサイキック・クリーチャーをコストの合計が5以下になるように選び、バトルゾーンに出す。」
という方を使えば「時空の英雄アンタッチャブル」のようにコストの低いサイキック・クリーチャーを2体並べることもできます。
「時空の英雄アンタッチャブル」は覚醒する前から相手に選ばれない効果を持っていて、今回の例の場合それがコスト5の呪文から2体出てくるのでかなり破格の性能。
相手の効果で選ばれないので、S・トリガーへの耐性が中々高く、他のエースのお供として攻撃したり、ブレイク数を増加させて攻撃したりと使い方は様々。
サイキック・クリーチャーの特徴としては1枚の超次元呪文に対して出せる選択肢が広く、その場の状況に適した行動が取りやすい、というものがあります。
超次元呪文以外にもサイキック・クリーチャーを出す手段があるので、各種サイキックやそれを呼び出すカードはチェックしておいて損が無いはずです。
ドラグハート
例えばこの、「龍覇グレンモルト」の場合はこんな感じ。
龍覇 グレンモルト R 火文明 (6)
クリーチャー:ヒューマノイド爆/ドラグナー 4000+
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト2以下のドラグハート1枚、または、コスト4以下の火のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
バトル中、このクリーチャーのパワーは+3000される。
クリーチャー:ヒューマノイド爆/ドラグナー 4000+
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト2以下のドラグハート1枚、または、コスト4以下の火のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
バトル中、このクリーチャーのパワーは+3000される。
これがドラグナー。それぞれ対応したドラグハートを超次元ゾーンから出せちゃいます。
「このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト2以下のドラグハート1枚、または、コスト4以下の火のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)」という効果で出てくるカードの代表格がこれ。
銀河大剣 ガイハート ≡V≡≡V≡ 火文明 (4)
ドラグハート・ウエポン
これを装備したクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。
龍解:自分のクリーチャーが攻撃する時、そのターン2度目のクリーチャー攻撃であれば、攻撃の後、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。
熱血星龍 ガイギンガ ≡V≡≡V≡ 火文明 (7)
ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 9000+
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが龍解した時、相手のパワー7000以下のクリーチャーを1体破壊する。
バトル中、このクリーチャーのパワーは+4000される。
相手がこのクリーチャーを選んだ時、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。
ドラグハート・ウエポン
これを装備したクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。
龍解:自分のクリーチャーが攻撃する時、そのターン2度目のクリーチャー攻撃であれば、攻撃の後、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。
熱血星龍 ガイギンガ ≡V≡≡V≡ 火文明 (7)
ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 9000+
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが龍解した時、相手のパワー7000以下のクリーチャーを1体破壊する。
バトル中、このクリーチャーのパワーは+4000される。
相手がこのクリーチャーを選んだ時、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。
ドラグハートはご覧のように両面カードで、基本的にはコストの低いほうを出して龍解させることで裏返す形ですが、龍解させると凄く強いクリーチャーが勢ぞろい。
龍解の条件はさまざま。条件を満たしやすいデッキを組むとあっという間に龍解します。
上記はドラグハート・ウエポンからドラグハート・クリーチャーになるタイプのカードで、ウエポンの状態はクリーチャーを強化、龍解すると分離して独立したクリーチャーになります。
装備しているクリーチャーが離れると一緒に離れてしまうので、早めの龍解を狙いたいところ。
中にはこんな風にドラグハート・フォートレスからドラグハート・クリーチャーになるタイプも存在。
ドラグハート・フォートレスはドラグナーで場に出す事ができる、クリーチャーではないカード、"フォートレス"で、クリーチャーに装備する事もありません。
クリーチャーではないので、場にあるクリーチャーを1体破壊する「デーモン・ハンド」では破壊できません。
なので、「相手の"カード"を1枚選び、破壊する。」といった、場にあるカードならなんでも破壊できるカードで対応するか、ドラグハート・クリーチャーになってから対応するか、といった具合に少々厄介。
ドラグハートはサイキック・クリーチャーほど選択肢が広いわけではないですが、その分カードパワーの高いカードが勢ぞろい。
こちらもチェックしておいて損は無いはずです。
■ 禁断~封印されしX~
DMR-19 革命編3弾 禁断のドキンダムX で登場した禁断の鼓動および禁断クリーチャー(両面カード)。
文字で説明するより画像で説明した方がわかりやすそうなので、以前作成した画像で紹介します。
最近のデュエル・マスターズでは様々なデッキが活躍中。
上記の画像は2016年12月3日~2017年2月6日に集計されたCS(チャンピオンシップ)の上位入賞デッキの円グラフ。
「蒼き団長ドギラゴン剣」を使ったデッキは速攻デッキから中速デッキ、コントロールに近い速度のデッキまで様々に存在する上、どのデッキも強いので円グラフ上での割合も高いですが、先日の次世代WHF'17winterで公開された殿堂入りで採用カードの一部が殿堂入り(制限)となり、さらに環境が変動しそうな予感。
この一覧を見てわかる通り、本当に多くのデッキが活躍しているので、すべて紹介するのは流石に大変なので、今回はこの中から4つのデッキに絞って紹介します。
残りのデッキは今後モチベーションと時間があれば。
■ 多色武装バスター
絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート VR 闇/火文明 (5)
クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 4000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
スピードアタッカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。
クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 4000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
スピードアタッカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。
蒼き団長 ドギラゴン剣(バスター) LC 火/自然文明 (8)
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン
自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
T・ブレイカー
ファイナル革命―このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コストの合計が6以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを好きな数、自分のマナゾーンまたは手札から選び、バトルゾーンに出す。
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン
自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
T・ブレイカー
ファイナル革命―このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コストの合計が6以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを好きな数、自分のマナゾーンまたは手札から選び、バトルゾーンに出す。
Mの悪魔龍 リンネビーナス VR 闇/火文明 (6)
クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/イニシャルズ 6000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
スレイヤー
W・ブレイカー
マナ武装4:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに多色カードが4枚以上あれば、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。その後、このターン、自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/イニシャルズ 6000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
スレイヤー
W・ブレイカー
マナ武装4:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに多色カードが4枚以上あれば、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。その後、このターン、自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
単騎連射(ショートショット) マグナム P 火文明 (3)
クリーチャー:アウトレイジ 3000
自分のターン中に、相手のクリーチャーがバトルゾーンに出る時、そのクリーチャーはバトルゾーンのかわりに持ち主の墓地に置かれる。
クリーチャー:アウトレイジ 3000
自分のターン中に、相手のクリーチャーがバトルゾーンに出る時、そのクリーチャーはバトルゾーンのかわりに持ち主の墓地に置かれる。
音精 ラフルル P 光/水文明 (5)
クリーチャー:エンジェル・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 5000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
革命チェンジ:光または水のクリーチャー(自分の光または水のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、相手は呪文を唱えられない。
クリーチャー:エンジェル・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 5000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
革命チェンジ:光または水のクリーチャー(自分の光または水のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、相手は呪文を唱えられない。
多色武装軸のドギラゴン剣は、「絶叫の悪魔龍イーヴィル・ヒート」等を「蒼き団長ドギラゴン剣」に革命チェンジさせて、ファイナル革命で「Mの悪魔龍 リンネビーナス」をバトルゾーンへ出し、「Mの悪魔龍 リンネビーナス」の効果で墓地から「音精ラフルル」や「単騎連射マグナム」を出して、フィニッシュを狙うデッキ。
「音精ラフルル」は場に出したターン、呪文を封じる事が出来るカードで、呪文のS・トリガーや呪文の革命0トリガーを制限できます。
「単騎連射マグナム」は自分のターン中、相手がクリーチャーを出そうとしても場に出る代わりに墓地に置かせるカードで、こちらはクリーチャーのS・トリガーやクリーチャーの革命0トリガーを制限できます。
もちろん、このほかに採用されているカードによる動きも非常に強力です。
■ 成長バスター
成長というのはコストの低いクリーチャーから革命チェンジ、さらに革命チェンジしたクリーチャーから革命チェンジさせる動きのことを指しています。
まずは自然のクリーチャーである「スナイプ・モスキート」でアタックする時に・・・
二族(ンビビ) ンババ UC 光/自然文明 (5)
クリーチャー:ジュラシック・ドラゴン/革命軍/ダママ団 4500
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
革命チェンジ―光または自然のクリーチャー(自分の光または自然のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。
クリーチャー:ジュラシック・ドラゴン/革命軍/ダママ団 4500
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
革命チェンジ―光または自然のクリーチャー(自分の光または自然のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。
「二族ンババ」に革命チェンジします。
さらに次のターン、自然を含み、コストが5で種族にドラゴンとある「二族ンババ」でアタックする時に・・・
蒼き団長 ドギラゴン剣(バスター) LC 火/自然文明 (8)
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン
自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
T・ブレイカー
ファイナル革命―このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コストの合計が6以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを好きな数、自分のマナゾーンまたは手札から選び、バトルゾーンに出す。
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン
自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
T・ブレイカー
ファイナル革命―このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コストの合計が6以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを好きな数、自分のマナゾーンまたは手札から選び、バトルゾーンに出す。
「蒼き団長 ドギラゴン剣」に革命チェンジ。
こういった具合で、クリーチャーから革命チェンジをして、さらなる革命チェンジを行い高コスト革命チェンジに繋げる動きが成長と呼ばれています。
この場合だと、1ターン目に「スナイプ・モスキート」、2ターン目になんらかの行動をしつつ「スナイプ・モスキート」から「二族ンババ」に革命チェンジ、3ターン目になんらかの行動をしつつ「二族ンババ」から「蒼き団長ドギラゴン剣」に革命チェンジ、と動けるので、かなり早いです。
しかも、「蒼き団長ドギラゴン剣」はコストの合計が6以下になるように多色クリーチャーを手札かマナから選んで場に出せるので、この効果で2体以上出せば、3ターンキルが狙えます。
2ターン目や3ターン目はアタックする時に革命チェンジをするだけなので、動きが自由。
「二族ンババ」以外の成長要素となるカードを採用したり、2ターン目や3ターン目に呪文やクリーチャーを使って山札から革命チェンジをサーチする事で、3ターンキルを安定して狙えるようになります。
もちろんクリーチャーをさらに展開して、超過打点を狙ってもよし、といったデッキです。
■ レッドゾーン
「轟速ザ・レッド」は火文明で種族に「ソニック・コマンド」を持っています。
「轟速ザ・レッド」で攻撃する時に・・・
轟く侵略 レッドゾーン LC 火文明 (6)
進化クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 12000
進化-自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
侵略-火のコマンド
T・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、一番パワーが大きい相手のクリーチャーをすべて破壊する。
進化クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 12000
進化-自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
侵略-火のコマンド
T・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、一番パワーが大きい相手のクリーチャーをすべて破壊する。
「轟く侵略レッドゾーン」に侵略。相手のパワーの1番大きいクリーチャーを破壊しつつ、一気にTブレイクを決めることが出来ます。
それだけではありません。
革命チェンジと違い、侵略は1度の攻撃に対して複数のカードを侵略させる事が出来ます。
例えば・・・
「轟速ザ・レッド」は火文明で種族に「ソニック・コマンド」を持っています。
「轟速ザ・レッド」で攻撃する時に・・・
熱き侵略 レッドゾーンZ(ゼット) SR 火文明 (6)
進化クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 11000
進化-自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
侵略-火のコマンド
W・ブレイカー
このクリーチャーを進化ではないクリーチャーの上に置いた時、相手のシールドをひとつ選び、持ち主の墓地に置く。
進化クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 11000
進化-自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
侵略-火のコマンド
W・ブレイカー
このクリーチャーを進化ではないクリーチャーの上に置いた時、相手のシールドをひとつ選び、持ち主の墓地に置く。
轟く侵略 レッドゾーン LC 火文明 (6)
進化クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 12000
進化-自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
侵略-火のコマンド
T・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、一番パワーが大きい相手のクリーチャーをすべて破壊する。
進化クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 12000
進化-自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
侵略-火のコマンド
T・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、一番パワーが大きい相手のクリーチャーをすべて破壊する。
超音速 ターボ3(スリー) SR 火文明 (5)
進化クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 7000
進化-自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
侵略-火のコマンド
W・ブレイカー
このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分の手札をすべて捨ててもよい。そうしたら、カードを3枚引く。
進化クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 7000
進化-自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
侵略-火のコマンド
W・ブレイカー
このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分の手札をすべて捨ててもよい。そうしたら、カードを3枚引く。
「熱き侵略レッドゾーンZ」→「轟く侵略レッドゾーン」→「超音速ターボ3」の順番で侵略させれば、1.相手のシールドを1枚墓地へ 2.相手のパワーの1番高いクリーチャーを1体墓地へ といった具合に、場に出た時の効果をすべて発動させ、さらに1番上の「超音速ターボ3」の状態でWブレイクし、最後に3.攻撃の終わりに手札をすべて捨てて3枚ドロー。 といった具合に動けます。
ちなみに「超音速ターボ3」の効果は手札が0枚でも3枚ドローできるので、かなり便利。
今回の例の場合は相手はシールドを1枚、クリーチャーを1体墓地に置かれた上で2枚ブレイクといった具合にかなり追い詰められながら、こちらは3ドローしているという強い動きを、「轟速ザ・レッド」でアタックするだけで出来たわけです。
もちろんその分侵略のカードを手札に持っておくことが必要ですが、構築の上で沢山入れればこんな器用に動けるのがこのデッキの強み。
このデッキの早さを支えるカードが「一撃奪取トップギア」と「ヘブンズ・フォース」の2種類。
「一撃奪取トップギア」はコスト2のクリーチャーでありながら、火のクリーチャーの召喚コストを1軽減してくれて、「ヘブンズ・フォース」はコスト2の呪文でありながら、コスト4以下のクリーチャーを1体手札から場にコストを支払わずに出す事が出来ます。
特に「ヘブンズ・フォース」を使えば2ターン目に「轟速ザ・レッド」が出てきて、「轟速ザ・レッド」はスピードアタッカーを持っているので召喚酔いせず、出たターンにそのまま攻撃、侵略するので決まればとにかく早いデッキです。
■ ジョリー・ザ・ジョニーJoe
ジョリー・ザ・ジョニー Joe LC 火文明 (10)
クリーチャー:(種族無し) 19000
スピードアタッカー
Q・ブレイカー
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、バトルゾーンに相手のクリーチャーがなければ、自分はゲームに勝つ。バトルゾーンに相手のクリーチャーがあれば、他のクリーチャーをすべて破壊する。
クリーチャー:(種族無し) 19000
スピードアタッカー
Q・ブレイカー
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、バトルゾーンに相手のクリーチャーがなければ、自分はゲームに勝つ。バトルゾーンに相手のクリーチャーがあれば、他のクリーチャーをすべて破壊する。
獅子王の遺跡 UC 自然文明 (4)
呪文
S・トリガー
自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
マナ武装 4:自分のマナゾーンに多色カードが4枚以上あれば、自分の山札の上からさらに2枚をマナゾーンに置く。
呪文
S・トリガー
自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
マナ武装 4:自分のマナゾーンに多色カードが4枚以上あれば、自分の山札の上からさらに2枚をマナゾーンに置く。
謎帥の艦隊 R 水文明 (3)
呪文
S・トリガー
クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
マナ武装 4:自分のマナゾーンに多色カードが4枚以上あれば、クリーチャーをさらに2体まで選び、持ち主の手札に戻す。
呪文
S・トリガー
クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
マナ武装 4:自分のマナゾーンに多色カードが4枚以上あれば、クリーチャーをさらに2体まで選び、持ち主の手札に戻す。
大革命のD ワイルド・サファリ・チャンネル VR 光/自然文明 (6)
D2フィールド
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
マナゾーンで多色カードをタップする時、そのうちの好きな枚数のカードのマナを2にしてもよい。(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)
Dスイッチ:自分のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、そのターン、クリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。
D2フィールド
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
マナゾーンで多色カードをタップする時、そのうちの好きな枚数のカードのマナを2にしてもよい。(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)
Dスイッチ:自分のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、そのターン、クリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。
裏切りの魔狼月下城 R 闇文明 (2)
呪文
S・トリガー
相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。
マナ武装 4:自分のマナゾーンに多色カードが4枚以上あれば、相手は自身の手札をさらに2枚選び、捨てる。
呪文
S・トリガー
相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。
マナ武装 4:自分のマナゾーンに多色カードが4枚以上あれば、相手は自身の手札をさらに2枚選び、捨てる。
多色マナ武装を満たすために、マナゾーンに多色のカードを揃え、「裏切りの魔狼月下城」でハンデスしたり、「獅子王の遺跡」でマナを伸ばして、最終的に「謎帥の艦隊」を発動して相手の場のクリーチャーを0にしつつ、「ジョリー・ザ・ジョニー Joe」のエクストラウィンを狙うデッキ。
「大革命のD ワイルド・サファリ・チャンネル」の効果でマナゾーンにある多色カードは1ではなく2マナ生み出せるようになるので、例えばマナゾーンがすべて多色カードなら、コスト10ならコスト5で、コスト7ならコスト4で支払う事が出来ます。
加えて「大革命のD ワイルド・サファリ・チャンネル」のDスイッチを発動する事で、マナゾーンからクリーチャーを召喚できるので、かなり柔軟に動くことが出来ます。
先ほど挙げたマスターズ・クロニクル・デッキもちょっとだけ紹介。
邪眼皇ロマノフI世 SR 闇文明 (7)
クリーチャー:ダークロード/ドラゴン・ゾンビ/ナイト 8000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。その中から闇のカードを1枚選び、自分の墓地に置いてもよい。その後、山札をシャッフルする。
このクリーチャーが攻撃する時、自分の墓地にある闇のコストが6以下の呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。その後、その呪文を自分の山札の一番下に置く。
W・ブレイカー
クリーチャー:ダークロード/ドラゴン・ゾンビ/ナイト 8000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。その中から闇のカードを1枚選び、自分の墓地に置いてもよい。その後、山札をシャッフルする。
このクリーチャーが攻撃する時、自分の墓地にある闇のコストが6以下の呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。その後、その呪文を自分の山札の一番下に置く。
W・ブレイカー
煉獄と魔弾の印(エターナル・サイン) P 闇/火文明 (6)
呪文:ナイト
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
コスト7以下の進化ではない闇か火のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。そのターン、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。
呪文:ナイト
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
コスト7以下の進化ではない闇か火のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。そのターン、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。
昔のロマノフといえば「インフェルノ・サイン」で墓地から場に出すというものでしたが、昔の動きを汲んだ強化を受けました。
「煉獄と魔弾の印」で墓地から場に出し、スピードアタッカーになります。
この効果で出した「邪眼皇ロマノフⅠ世」の場に出た時にデッキから墓地に2枚目の「邪眼皇ロマノフⅠ世」を落としておき、攻撃する時に、先ほど唱えて墓地に置かれている「煉獄と魔弾の印」を唱え、2体目の「邪眼皇ロマノフⅠ世」をバトルゾーンへ・・・といった具合に、墓地が続く限り連ロマ展開が狙えるようになりました。
墓地の呪文と連携できるカードや墓地を増やすカードも続々出ているので、こういう風に昔のカードと組み合わせて楽しい新カードが登場すると、心が躍ります。
最後に
いかがだったでしょうか。
書きたい事が色々あって、まだまだ書ききれていないので、もしも機会があればまた記事を書きたいと思います。
また、このブログではこの記事以外にも様々な初心者向け/復帰勢向け記事を掲載しているので、よろしければ是非そちらもご覧下さい。
いかがだったでしょうか。
書きたい事が色々あって、まだまだ書ききれていないので、もしも機会があればまた記事を書きたいと思います。
また、このブログではこの記事以外にも様々な初心者向け/復帰勢向け記事を掲載しているので、よろしければ是非そちらもご覧下さい。
コメント: コメント(2)
少しの用語ぐらい目の前にあるものを使って自分で調べればええやろ…
[ 2017/02/16 13:34 ]
[ 編集 ]
コメントの投稿
最近の状況を鑑みて強めのアクセス制限を使用しています。巻き添えを受けている方、大変申し訳ありません。
運営方針についてはコメントではなくダイレクトメールにてお問い合わせ下さい。
※ここではTPOを弁えたコメントをお願い致します。(お気持ち表明はここではなく、ご自身のTwitterでお願い致します。)
記事検索
カテゴリー
- デュエマの新カード情報まとめ (3453)
- デュエプレ (300)
- 相場情報 (43)
- 読み物 (2195)
- デュエマ関連の色々 (621)
- ○○な話 (3)
- 小ネタ (135)
- デッキアイディア/デッキレシピ (343)
- 昔遊んでいた人向け (27)
- 安くて強いデッキ (34)
- 特殊レギュレーション (40)
- クイズ (58)
- 時事ネタ (36)
- イラスト/創作 (104)
- 昔のカードの思い出を振り返る (40)
- アンケート/企画 (89)
- レトロデッキ (54)
- 動画 (117)
- 環境 (118)
- 裁定/殿堂 (667)
- 裁定解説 (51)
- 公認・非公認大会優勝デッキレシピ (9403)
- 全国大会店舗予選優勝デッキレシピ (299)
- ユニークな優勝デッキレシピ (1907)
- CS優勝・入賞デッキレシピ (1569)
- 真木さんのカード紹介 (77)
- CSヒストリー (61)
- 入賞者インタビュー (196)
- イベント情報 (277)
- モンスターハンター (1)
- このブログに関して (18)
- 俺のデッキを見てくれ (1)
- 未分類 (243)
- インタビュー (20)
- デュエルマスターズプレイス大会結果 (0)
- 趣味 (6)
- リモートデュエマ大会入賞デッキレシピ (42)
- ヴァンガード (49)
- カードゲーム全般 (16)
リンク
頂き物
このブログについて
デネブログはデュエル・マスターズのコンボやデッキレシピをメインに、
Twitterアカウント:デネブログ
ブログ管理人:シルク
アイラちゃんを追いかけてグレンモルトに爆破されてる人。
Twitterアカウント:シルク
デネブログはウィザーズ社ファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社による個別の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.
当サイトに使用しているカード画像は、カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト(http://cf-vanguard.com/)より、ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.
また、当ブログはamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
更新通知登録ボタン
月別アーカイブ
- 2024年04月 (59)
- 2024年03月 (93)
- 2024年02月 (107)
- 2024年01月 (82)
- 2023年12月 (118)
- 2023年11月 (153)
- 2023年10月 (106)
- 2023年09月 (167)
- 2023年08月 (131)
- 2023年07月 (104)
- 2023年06月 (136)
- 2023年05月 (157)
- 2023年04月 (115)
- 2023年03月 (118)
- 2023年02月 (110)
- 2023年01月 (96)
- 2022年12月 (173)
- 2022年11月 (180)
- 2022年10月 (185)
- 2022年09月 (219)
- 2022年08月 (127)
- 2022年07月 (169)
- 2022年06月 (266)
- 2022年05月 (151)
- 2022年04月 (217)
- 2022年03月 (186)
- 2022年02月 (128)
- 2022年01月 (197)
- 2021年12月 (189)
- 2021年11月 (141)
- 2021年10月 (185)
- 2021年09月 (118)
- 2021年08月 (169)
- 2021年07月 (194)
- 2021年06月 (178)
- 2021年05月 (144)
- 2021年04月 (214)
- 2021年03月 (153)
- 2021年02月 (106)
- 2021年01月 (141)
- 2020年12月 (189)
- 2020年11月 (222)
- 2020年10月 (251)
- 2020年09月 (209)
- 2020年08月 (196)
- 2020年07月 (191)
- 2020年06月 (195)
- 2020年05月 (136)
- 2020年04月 (125)
- 2020年03月 (157)
- 2020年02月 (130)
- 2020年01月 (175)
- 2019年12月 (186)
- 2019年11月 (135)
- 2019年10月 (131)
- 2019年09月 (148)
- 2019年08月 (129)
- 2019年07月 (162)
- 2019年06月 (155)
- 2019年05月 (164)
- 2019年04月 (166)
- 2019年03月 (186)
- 2019年02月 (142)
- 2019年01月 (143)
- 2018年12月 (167)
- 2018年11月 (138)
- 2018年10月 (163)
- 2018年09月 (156)
- 2018年08月 (176)
- 2018年07月 (157)
- 2018年06月 (168)
- 2018年05月 (147)
- 2018年04月 (130)
- 2018年03月 (190)
- 2018年02月 (123)
- 2018年01月 (137)
- 2017年12月 (154)
- 2017年11月 (124)
- 2017年10月 (164)
- 2017年09月 (146)
- 2017年08月 (130)
- 2017年07月 (169)
- 2017年06月 (135)
- 2017年05月 (144)
- 2017年04月 (118)
- 2017年03月 (145)
- 2017年02月 (132)
- 2017年01月 (94)
- 2016年12月 (106)
- 2016年11月 (108)
- 2016年10月 (106)
- 2016年09月 (97)
- 2016年08月 (128)
- 2016年07月 (120)
- 2016年06月 (114)
- 2016年05月 (118)
- 2016年04月 (131)
- 2016年03月 (103)
- 2016年02月 (88)
- 2016年01月 (89)
- 2015年12月 (104)
- 2015年11月 (99)
- 2015年10月 (101)
- 2015年09月 (121)
- 2015年08月 (131)
- 2015年07月 (118)
- 2015年06月 (96)
- 2015年05月 (123)
- 2015年04月 (69)
- 2015年03月 (92)
- 2015年02月 (67)
- 2015年01月 (62)
- 2014年12月 (58)
- 2014年11月 (81)
- 2014年10月 (87)
- 2014年09月 (40)
- 2014年08月 (32)
- 2014年07月 (8)
- 2014年06月 (6)
- 2014年05月 (6)
- 2014年04月 (4)
- 2014年02月 (3)
- 2013年12月 (2)
- 2013年11月 (4)
- 2013年10月 (30)
- 2013年07月 (8)
- 2013年06月 (11)
- 2013年05月 (6)
- 2013年04月 (11)
- 2013年03月 (9)
- 2013年02月 (14)
- 2013年01月 (12)
- 2012年12月 (6)
- 2012年11月 (15)
- 2012年10月 (39)
- 2012年09月 (27)
- 2012年08月 (19)
- 2012年07月 (26)
- 2012年06月 (13)
- 2012年05月 (29)
- 2012年04月 (22)
- 2012年03月 (22)
- 2012年02月 (18)
- 2012年01月 (2)
- 2011年12月 (6)
- 2011年11月 (51)
- 2011年10月 (11)
- 2011年09月 (28)
- 2011年08月 (35)
- 2011年07月 (15)
- 2011年06月 (7)
- 2011年05月 (4)
- 2011年04月 (21)
- 2011年03月 (11)
- 2011年02月 (9)
- 2011年01月 (19)
- 2010年12月 (7)
- 2010年11月 (9)
- 2010年10月 (7)
- 2010年08月 (5)
- 2010年07月 (6)
- 2010年06月 (5)
- 2010年05月 (1)
- 2010年03月 (7)
- 2010年02月 (20)
- 2010年01月 (26)
- 2009年12月 (20)
- 2009年11月 (10)
CSサポート制度、公認CSってなに?となる